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漫画「ワンピース」のお陰で日本語がペラペラになった
長男が漫画「ワンピース」にハマっている。繰り返し何度読んでも楽しそう。各巻のストーリーを記憶している。ロンドンのバス停やバスの中でも読んでいると、メキシコ人の親が
「僕も若い頃読んだ!」
香港人の親も、夫婦で読んだと言っていた。日本の誇りだ。
おかげで、息子の日本語はぐーんと一気に上達した。普段の会話で「俺」とか「お前ら」とか言ってしまうのは、随時直してきた。
家族でハマっている。次男には、私が読んであげる。毎日、読んで貰えるか聞いてくる。「いいよ」と言うと、大喜びで走って続きを持ってくる。母が「朗読上手いね」と言ってくれる。そりゃぁ、作者の尾田先生が天才的に上手いから、読んでいれば自然と入り込んでしまう。8巻でも9巻でも私が泣いてしまい、つっかえた。
幼児には少し早いかなとも思ったが、モラルの説明にも使わせて頂いている。登場人物の優しさ、前向きさ。何より、一緒に楽しめて私のメンタルヘルスにも良い。という訳で、帰国後のスーツケースはワンピースでいっぱい。
これを知る者は、これを好む者に如かず。
これを好む者は、これを楽しむ者に如かず。