#番外編1 小学校受験を振り返って-息子視点
小学校受験について、まだ始まるところしか書けていないけれども 1番近い時期の振り返りから。
受験が終わってもうすぐ1ヶ月。
補欠が残っているので宙ぶらりんな気持ちではありつつも、ようやく日常生活が落ち着きました。
ということで息子に小学校受験を少し振り返ってもらうヒアリング。
QAダイジェスト
Q1:小学校入試をひと言でいうとどうだった?
A1:楽しかった!
Q2:何が楽しかったの?
A2:塾の友達たちと一緒に頑張って勉強出来たこと
Q3:また受験したい?
A3:中学校受験をしたい!
Q4:中学校受験もまたしんどいよ?
A4:やりたい!
とのこと。
A1-4について少しずつ補足を。
QA詳細
A1:(小学校受験は)楽しかった!
→これは何度聞いても同じ気持ちのようです。
お教室の最後の授業の日、クラスの一人ひとりが先生や保護者にメッセージを伝えるのですが「みんなと一緒に勉強できて楽しかったので、そんな日が終わるのが寂しいです。また一緒に勉強したいです」とコメント。
受験の結果が出るまではそう思えるのかなだと思っていたのですが、不合格の学校があったけれどもその気持ちは変わらないよう。幼稚園でも「受験が楽しかった」とお友達に話しているようで、それがなかなか共感されず、少しからかわれたりしたことを気にした日もありました。
息子がいう楽しいは、サッカーが好きな子がサッカーの試合までの練習が楽しかった!というのと同じ感覚なんだろうと思うのですが、まだ少し伝わりきらないようです。
小学校受験のラスト1ヶ月はわたしも気持ちが張り詰めすぎてイライラ、プリプリの日々でしたが、なんとか勉強ってやだ!と思わない状態で受験が終われてよかったなぁと思います。
A2:塾の友達たちと一緒に頑張って勉強出来たこと
これは上のサッカーの話にもつながりますが、息子からするとお教室は勉強をするチームメイトだったのだろうなぁと思います。
A3:中学校受験をしたい!
A4:(中学校受験を)したい!
6年先の話なので気持ちが変わること、揺れ動くことはあるとは思いますが、現時点での本心のようです。
勉強担当の私として嬉しかったのは、(母が塾をするなら)「僕はそこで勉強したい!」とのこと。あー小学校受験一緒にやれてよかったなぁと。今も朝と夜の勉強は母の塾に通うという設定になっています。(塾なので 朝の用意が遅くなるなどして遅刻が続くと退塾させられるという厳しい仕組み笑)
また小学校が始まるなどの環境変化、そして成長と共に気持ちや思考は変わってくるものですが、同じ受験をまたやりたい!と思えるような受験勉強ならよかった、と今の時点では総括して、息子視点からの受験を終わりたいと思います。
【追記】
息子は、二つ折り、四つ折りと言われる、折り紙を折って切る問題がものすごく得意だったのですがその得意があることが自分の自信になったからよかった、ということも話を聞いた時に言ってきました。※最初から得意だったわけではなく、できない→ものすごくできるに変わる経験が良かったそうです。
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