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心がときめいたもの、2025年のはじまり

どうも、お久しぶりです。
しばらくぶりの投稿となってしまいました。
あっという間に1月が終わってしまっていた…

去年の12月から1月まで卒論に追われていて、noteで話したいことたくさんあるのに!伝えたいことたくさんあるのに!と悶々としながら毎日を過ごしていました。そして卒論の提出が完了し、つい先ほど卒業が確定したのでほっとした思いで今noteを書いています。

それから、卒論提出後の日々は観たかった映画を観まくり、積読していた本を消化し、行きたかった場所に行ったりとすごく有意義で充実した日々を過ごしています。

そして、今回は私が2月現時点で出会った素晴らしいものの数々をご紹介しようと思います。



スタジオツアー東京

さっそくですが、念願の!念願だったスタジオツアーに行ってきました!!!
ずっと行きたいなと思いながら、就活や卒論で行けず、もしかしたら永遠に行くタイミングを失ってしまうんじゃないかなんてことを思っていたくらいに一番行きたかった場所でした。

とにかく本当に素晴らしかったです!!!!
セットや小道具、作品の裏話など想像以上の出来と仕上がりでずっと「スゲー…」「ヤバ…」としか言葉を発せてなかったです。すべてがファンの心をくすぐっていて「ここも再現してくれるの!?」の連続で脱帽しました。

夜のホグワーツ

そして、私のお気に入りの「マージおばさんが風船になっちゃうシーン」がありました!!!!すごい!!!これは期待してなかったので思わず連射しました。なぜがあのシーンが好きで、アズカバンだけ何回も見ています…
全てのシーンが忠実に再現されていて、自分がハリーポッターになったかのような気分になれて、作品の裏話を通して「これってこうだったの!?」という発見もあって、改めてハリーポッターが大好きになりました。

マージおばさんが飛んでいく5秒前

いつか、ハリー役のダニエル・ラドグリフが
「日本のファンの応援は、僕にとって特別なものだから」と言っていたこととを思い出して、私はこのスタジオツアーの2つ目の場所に、東京を選んでくれてありがとう言う気持ちになりました。イギリスにもいつか行きたいな…

『神様のカルテ』(本と映画)

1月にずっと積読してあった夏川草介さんの「神様のカルテ」という本を読みました。”24時間・365日対応”を掲げているある病院が舞台で、主人公の栗原一止が様々な患者さんと触れ合い、医療現場で働くことの意味を模索して、医者として成長してく物語です。地域の最後の砦として、休まずに一人一人の患者さんに向き合っている姿や、常に医師不足で逼迫している医療現場の様子が忠実に語られているので、なるほどな…と深く考えさせられる内容でした。

ちなみに、櫻井翔さんの主演で映画化もされています。
これがまたすごくいい。原作の良さを残しながら、映画特有の場面展開や音楽、映像美などが相まって本当に素晴らしかったです。劇中で流れる音楽は辻井伸行さんがこの映画のために作ったもので、曲名も「神様のカルテ」というのですが、本当に素敵な音色で私は聞いた瞬間、涙が出てしまいました…(寝る前に聴くと感傷的になるので注意です…)
積読をきっかけに観た作品でしたが、今まで観た邦画で5本の指に入るほど本当に本当に素敵な作品でした。(ちなみに「神様のカルテ2」もあります。こちらも小説、映画ともに良かったです)

一止と奥さんのハルちゃん

生きるって何だろう、死ぬって何だろう。
私たちは生きているけど、ふとした時に死ぬことを想像しますよね。
この作品に触れて、私がいなくなったら泣いてくれる人はいるのかなとか一番に「優しい人でした」なんて私のことを語ってくれる人はいるのかな、なんてことを考えました。
改めて、医療現場で懸命に働く人がいるから、私たちの命が保証されているのだと感謝の気持ちを抱きました。ぜひ読んでみてください。見てみてください。


『ファーストキス 1ST KISS』

ずっと、ずっと楽しみだった『ファーストキス』を公開日に観に行きました。なんせあの坂元裕二なので、面白いのは確定と思っていましたが、終わった瞬間、「もっかい観たい!!!」と心の中で叫んでしまうくらいに最高で素敵な作品でした。松たか子さんはもちろんのこと、松村北斗さんは演技と存在感そのものが世界観にマッチしていてすごく良かったです…(坂元作品の理屈系メガネ男子に駈が追加されました!!大好き!!)

だいたい映画を観終えたら感想を何かしらの媒体で書くのですが、あまりにも良かったのもので、「なんかありきたりな言葉で表現したくないな…言葉に、文字にしたら感情がどこかに行っちゃいそうだな」なんてことを思ってSNSにもそこまで映画の感想は書いていませんでした。他の人の感想を観て「言いたいことわかるな…でも違うな…」と自分の頭の中を巡らせていました。結局、自分が観て感じたものが基準になるので、正解とか不正解とかはないんだけどな…

満足度の高い映画のパンフレット

坂元裕二節が炸裂していました。みんなの思ってることを言語化して、独特な世界観で日常を表現するのがやっぱり上手いなと思いました。坂元作品は大体、結末が悲しかったり、報われなかったりすることが多いけれど、「悲しい話だった」で終わらせないで「そこに光はあったよ。大丈夫だよ」って励ましてくれるような感じがします。ファーストキスもそうでした。駈の最後の遺影の表情がすべてを物語っていました。

いつか、小鳥遊さん(まめ夫)が言っていました。
「人はときどきさびしくなるけど人生を楽しめる。楽しんでいいに決まってる」と。悲しくなったり、寂しくなったり、楽しくなったり、嬉しくなったり、何一つとして無駄な感情はないから幸せを目指して生きることが人生の目標だと思います。毎日を大切に生きたいな。


幸せのカキフライ

先日、父と母の3人で地元で人気のお店に行きました。
そのお店は、母が仕事の時に通りかかる道にあるお店でずっと気になっていたらしく、私は牡蠣が大好きなので「3人で行きたいね」と話していました。

人気メニューはエビフライと土日限定のカキフライで私は言わずもがなカキフライを食べました^^
噛んだ瞬間、衣がサクサクでぷりぷりの牡蠣が口の中でとろけてまさに宝石箱!!!目を閉じて味に全集中しました…
そして、お店特製のタルタルソースがまた美味しい!!おそらく、いぶりがっこが入っていて和風な感じが牡蠣に合って最高でした!

ランチメニューのカキフライ(4つもついてた!!)

私が頼んだカキフライと父と母が頼んだエビフライをシェアしながら食べたので美味しさも2倍になりました^^
楽しくおしゃべりしながら、美味しいものを食べて、心も体も満たされた休日になりました。また行きたいな。待っててねカキフライ!!幸せをありがとう!!


私の2025年の始まりはなんだか先行きが良さそうです。
今年も色んなものに触れて、感じて、学びを増やす1年にしたいです。
知らないことが少しずつ減るのも、知らないものが増えるものどっちも楽しい。残り少ない学生生活を大切に過ごして謳歌したいと思います~

ここまで読んでいただきありがとうございました。
また次の記事で。おやすみなさい。

P.S はじめてこんなに長いnote書きました…noteって楽しいね…

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