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R6年度 石川県地域日本語教室大会(2024.11.29)

IFIE(石川県国際交流協会)が毎年開催している石川県地域日本語教室大会に参加しました。わたしは第2部(グループワーク)のファシリテーターを務めました。

大会は石川県立図書館内の研修室で行われました。とても素敵な図書館でした!

この大会では、2024年1月の能登半島地震や9月の奥能登豪雨を踏まえた報告とともに、50名を超える参加者で話し合いが行われました。

各報告や話し合いを通じて「つながり」の大切さを共有しました。報告の中でも、日頃からの日本語教室活動が災害時に生かされたという話がありました。
また、日本語教室活動を通じて教室内で生まれるつながりだけではなく、教室外とのつながりも大切だし、それが新たな活動や場づくりにもつながるね、という話もありました。
さらに教室や地域を超えて、地域間でのつながりも大切だということも共有しました。

災害時/平時、教室内/教室外、地域内/地域外などの時間軸・空間軸を超えた「つながり」の意義や可能性について考える貴重な機会でした。

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