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解決はいらない。深刻だと“感じている現実”があるだけだから。
ボクたちは、まだ起きてもいないことを自動的にイメージして
「不安」や「苛立ち」「無力感」「束縛感」「拘束感」「嫌悪感」「恐怖感」
などの様々な感情が生まれてきます。
それは肉体を含めた「前提」が大きく作用しています。
どこかにストレスがあったり、身体の硬さや冷えを感じているような
緊張した状態をイメージしてみてください。
(例えば、不条理に怒られたり、睡眠不足で体調が良くなかったり、真冬の寒さに凍えていたり・・・)
その「前提」の情報が下から上に登ってくるので、
気持ちいのいい、楽しい感情や思考は浮かばないようになっています。
結果「なんだか不安だなあ」と、漠然とモヤモヤしたり、
もっとわかりやすく「無気力になってしまう」「もう、考えたくない」
といった捉え方になるときもあるかと思います。
この言葉にならないモヤモヤした
萎縮するようなギュッとした感覚が
何かにコントロールされているような「拘束感」に繋がってゆくんですね。
コラムでもしつこく書きましたが、
それって、ただの結果、でしかないんですね。
まず、ボクたち人間が感じる、なんとなく不安、イライラする、
無気力でやる気がしない、すごく嫌な感じがする、
急に悲しくなってしまう……も全て、このしくみなんです。
意外かもしれませんが、楽しい!嬉しい!これが好き!っていう
ポジティブな感情も同じです。
意識の深いところで起こっている、知覚できない反応の結果が、
そのときの思考と感情を作り出して、
ただ、それが生まれている。そんな風に捉えてください。
そうやって理解すると、とめどもなく湧き出てくる
「アタマの中のお喋り」も自然なことだし、
難しく考える必要もありません。
ちょっと面倒なのは、人間の脳の中のネガティブ感情を司るエリアが、
正常に機能しないことがある、ということです。
ちゃんと機能していれば問題ないのですが、
正直、あまり性能がいいと言えないというのが
この感情を司る脳の部分なんです。
すると、
ありもしないことを予測してしまうんですね。
ここには時間感覚がありません。
過去も未来も、ごっちゃになってしまっています。
この厄介なしくみをとことん解説したのがこちらのコラムです。↓
深刻さは、本当に幻だと言うことがよくわかる内容になっています。
節分前にぜひすっきりしていただきたくて、
期間限定セールを開催しています。
気になっていらっしゃる方は、ぜひこの機会にどうぞ。
ボクが一番伝えたい心のしくみは
「問題解決はしなくていい」ってことです。
「深刻だと“感じている現実”があるだけ」
ということが理解できれば
その現実を、あなたがどう見るか?
あなたが選択できるからです。
その理由を、そして、心のスキルを身につけて、
軽々と豊かな人生にしてゆきましょう。ボクが応援します!
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