「書く」ことを好きになるために1番いい方法は、褒められることだと思う
こんにちは、フリーライターの比嘉桃子です。
私は「書く」という行為が好きでライターになりました。
思い返せば小学生の頃から作文は好きだったし、中学生の頃は小説を書いて国語の先生に見せたことも。
高校ではmixiの日記機能にハマり、大学生活はほとんど毎日日記を書いていました。
「書く」ことは私の趣味であり、娯楽。それを仕事にできたことをとても幸せに思っています。
とはいえ、人には向き不向きがあるわけで。
私のように「書く」という行為が好きな人もいれば、苦手だ、嫌いだという人もいることでしょう。
もちろん、本当に嫌いなのであれば避けて通ればいいだけ。
ライターのお仕事なんてもちろんやらないでしょうし、ビジネスメールはGoogleで検索したテンプレでなんとかなります。
でも、本当に嫌いですか? 本当に苦手ですか?
もしかしたら、本当はすごく書くことが好きかもしれない。
けれど、好きになるきっかけがなかっただけだとしたら?
それってすごくもったいないことですよね。
これからは個人の時代。
個人としての発信力はとても大切です。
もちろん書くこと以外にも発信方法はたくさんあるけれど、書くことが好きなら大きな武器になることでしょう。
では、どうしたら「書く」を好きになれるのか。
1番いいのは、褒められることだと思うんです。
私は小学生の時、「給食調理員の方々への手紙」というテーマの作文で優秀賞をとり、校内で表彰されたことがあります。
小学校低学年の時の記憶はあまりないのですが、自分の作文が貼り出されていた光景はハッキリと思い出せる。
それほど強く感情を動かした、とても嬉しい出来事だったのでしょう。
もしかしたらこの出来事があったから、私は「書く」という行為を好きになれたのかもしれないと思っています。
しかし、大人になった今、そうして作文を表彰されるような機会はありません。
じゃあどうすればいいのか。
うってつけなのが、ブログやSNSです。
なかでも私は今みなさんが見てくれているこの媒体「note」をおすすめします。
なぜnoteがいいのかというと、まずいいねしてもらえる可能性が高いということ。
これまでいろいろなブログをかじってきましたが、圧倒的にnoteがいいねがつきやすいです。
普通の無料ブログだと、いいねしてもらうのは至難の業。
数記事書いたくらいじゃ誰の目にも留まらず、そのうちやる気が失せてしまう人も多いことでしょう。
noteはハッシュタグで検索してもらいやすいだけでなく、毎日何かしらのお題やコンテストが実施されているため、参加すれば見てもらえる確率がグッと上がります。
初心者でも、誰かしらの目に留まる可能性が高いんです。
また、ほどよい長さの文章を書きやすいのもおすすめポイントの1つ。
Twitterも「書く」の練習になりますし、いいねをつけてもらいやすいSNSといえるでしょう。
しかし、Twitterに綴れるのはたった140字。
140字にいいねがついたところで、正直文章を褒められたという感覚は得にくいと思います。(個人的に、ですが)
その点noteなら文字数制限がないため、好きなだけ書けます。
とはいえ何万文字も書く必要はなく、最初は500〜1,000字くらいでOK。
もちろんそれ以上書けるならどんどん書いちゃってOKです。
そうしてしっかりめに書いた文章にいいねがついたらどうでしょう。
自分の文章に対して「君、文章いいね!」と言われたような気になれませんか?
以上がnoteをおすすめする理由です。
もちろんnoteが合わない人は、他の無料ブログやSNSでもOK。
私はnoteの回し者でもなんでもないので、遠慮する必要もありません(笑)。
私もnoteをしばらく続けていますが、それは誰かからのいいねがあるから。
「いいじゃ〜ん」と誰かに言われることがモチベーションになり、今日もパソコンの前でパチパチと文章を綴っているわけです。
ただ黙々と書き続けるだけでは、なかなか書くことを好きにはなれません。
誰かに認められてこそ、「好き」という感情が生まれるのではないでしょうか。
恥ずかしければ匿名でももちろん大丈夫。
テーマだってなんでもいい。
とにかくまずは、発信してみることから始めませんか?
もしこの記事を見て「書く」を始めてみた方がいれば、ぜひコメントください。
私が全力で「いいね!!!!!!!!!!!」を伝えにいきます^^
比嘉桃子でした。では。
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