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2025.1.24 体の力の抜き方
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2025.1.24
・ジャーヌシールシャ・アーサナ【膝に額をつける】(背面)
・バクラ・アーサナ(ねじり)
・ゴームカ・アーサナ【牛面】(関節)
・トリコーナ・アーサナ【三角】(側面)
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先日は、上下から伸ばした手を背面でつなぐ、牛の面のポーズを行いました。
このポーズは、肩関節が柔軟になり、肩こり、喘息を治し、胸郭が広がるという効果があります。かなり肩周り、股関節周りに緊張が入るポーズですので、丁寧に準備しながら行います。
先日、ご質問を頂きました。
Q:体にいつも力が入っていて、力を抜きにくい
A: ◆体を一度緊張させる
四原則で「緊張と弛緩を繰り返す」という項目がありますが、ヨーガ体操は、緊張は弛緩のためにあるという面もあります。
アーサナでなくても、仰向けで全身に力をこめてから一気に開放する、もしくは足先からなど体の部分に順番に意識を向けて力を込めていき、抜く時は反対にたどっていく等、一度あえて強く全身を緊張させて、その後のゆるみをよく感じてみます。
◆自分の希望(内側)を実行する
体の緊張は、感情と繋がっている神経も緊張しているという事になります。
時間のある時には、自分の希望を可能な限り叶えたり、意識して自分が楽しめる事を選択し、実行します。
例えば、飲みたいものを飲む、眠れる状況で眠ければ寝る、好きな音楽を聴く等、小さい事から…罪悪感はなしで…^^
◆ゆっくりと呼吸する
緊張していると呼吸が浅くなりがちです。呼吸に意識を向け、ゆっくり長く吐くように練習します。
ガス抜きのポーズの時のように、いらないものを全部出す気持ちを込めてもいいと思います。
緩む感覚に意識を向ける、というのはとても大切なことです。意識を向けたものは拡大していきます。
神経、血流やリンパ液の流れ、体のバランス、内分泌系、自律神経、などが体操により整うと、体の仕組的に自己免疫力は強くなり、体が健康になると心も安定し、心の安定はますます体の健康につながり…といいサイクルに入ります。
性格や体質だからと諦めていたような事でも、変化する可能性は充分あります。そのためには、"繰り返す"という作業がとても大切になってきます。
リラックスした状態で常にいられるといいですね!私も修行中です(^^;
ご質問ありがとうございました!何かありましたらまたお知らせください🙏
長くなりました…🙏長いといえば、フジテレビの会見、長かったですね…😳
それでは、また金曜日に♪