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「ダブルケア」カードゲーム作成実行委員会に参加、こんな楽しくて問題提起できる場所はあるのだろうか?アウトプット

大阪市一般社団法人
君彩〜kimidori〜
代表 宮内葉子さんが

社会問題である
「ダブルケア」を
当事者認識のある
25万人以外の方にも広めるため

カードゲーム制作への取り組みが
本格的に始められました。


先日
第一回実行委員会が開催されました。
私も参加させてもらうことに。

大阪市城東区にて
ダブルケアカフェぽけっと
にて開催されました。

どなたでも意見を言え
問題提起できる場所です。

まずは自身もゲームをやってみないと
始まらない!

実際にゲームを行って、感想を共有します。
私は2回目でした。

https://note.com/mock_care_coach/n/ne3f74bd22525


やっぱりこのゲームは楽しいし、
住民をコーピングする。
すなわち
問題を解決、緩和させるために
多職種でどうやったら解決できるか?


今回は
「傾聴」だけで、問題が
緩和するパターンが複数回あった。

不安が大きくならないうちに
話すということで、自覚をし気づける
そんな機会を意図的に作る
システムがあれば良いですね。


このゲーム作りというのは「ケア」という
客観的に「大変」という
印象を持たれやすい中、
このような
ボードゲーム化で
ワクワクする作業だと感じました。

子育て含む複数のケアを担っているという
「ダブルでケアを抱えている」という状況

当事者自身が「ケア」に関わる上で
大変だったこと、お金、仕事
世の中に対しての不満
こんなのあったらいいな。
実際の介護現場の声。

家族間のケアに対する思い違い。
こんな利用者さん、
相談者さんいた。

「介護」っていうだけで
「大変」って
ネガティブなイメージを持って
しまわれるが。

ケアは
人との関わり。

人は人で救われるけど、

互いの
あり方や
思い方で

ケアする方も 
ケアされる側も
近い立場でいればいるほど、

依存関係になり苦しみます。

支援者は
「私がやらなければ」
介護に手を抜きたいのに
抜けない

要介護者も
自分の状態が
苦しい
思い通りにいかない

身近な家族には自分の弱さを
隠すために
態度がきつくなってしまう。

反対に
できる事でも
なんでもかんでも
甘えて依存してしまう。

反対に
申し訳ない
もう死にたい 
無気力

介護する側、される側も
このような
状態に陥った時

自分に軸が向かなくなります。

共依存
という状態がおきてしまいます。

共立

お互いに
精神を自立しなければ
どちらも
結局
しんどい思いをしてしまいます。
周りの人もしんどいです。


話すだけで、
課題が発見されても


具体的に
どうする?って

建設的に
協力しあい
皆で活動していく。

この姿って
本来の
日本人の
縄文の姿ちゃうかなあ

私は覚醒教育家の
平野安子さんに学び

日本人の集合意識を勉強するにあたって、
歴史も勉強しているのですが、

縄文人って障がいがあって寝たきりの
子供を
みんなでお世話して
成人させていたそうです。

個になりすぎて
しんどい現代だけど

みんなでなんとかしよう

そんな原点に戻りたい
もう1人では無理だよ
悲鳴をあげている
そんな気がしてなりません。

いち早く認知される必要があり、
特別なことではなく 
皆の問題と思ってもらう必要があります。

実際の経験や、出会いが
分かりやすく
カードゲームになって、若い世代にも
考えてもらえるきっかけになったら。

カードゲーム制作という目標で、
自然と自分の意見や
想いを伝えられる場も良いですね。

「ダブルケア」という問題に
色んな立場からの視点。

ケアが必要という状況に対する問題

この問題の本質はなにか
ひも解いていきたいですね。

コーチングの
勉強になりますね。

実際カードゲームが完成するまでは大変でしょうが、

私はこの「ワクワク」感を大事にしたいと思います。

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