50歳代・食べすぎないお正月
お節料理で新年を祝いたい気持ち、食べすぎないようにしたい気持ち。
年齢的に、お餅を一つ食べただけでも満腹になる現実。
食べ物を余らせたりしないで、ゴミも少なく、ちょうど食べ切りにしたい。
年末からの献立を調整し無理のない食生活を考えてみた。
12/28や12/30は暦どおりにお正月用のデコレーションの日。
一方で、12/27、12/29は買い出しや掃除、料理にあて、
12/29に骨付き豚スペアリブの塩漬けでスープを多めに作った。
スープは和洋どちらにも展開できるようスパイスを加えない味付け、
冷めると浮いてくるラードは丁寧に取り除いておく。
お肉はトロトロでスタミナもあり、年末の疲れや寒さにしみわたる。。。
野菜多めの鍋や、ミネストローネ風に展開できた。
12/31に年越し蕎麦をいただき、お節料理をお重に詰めた。
年末にスタミナのあるスープを食べておいて、
どうしても食べすぎてしまうお節料理は、少なめにあっさり。
漆器などで見た目は華やかに。
一の重・祝い肴、口取り
蒲鉾(鎌倉 井上蒲鉾)、伊達巻、黒豆(自家製)、
昆布巻き、豆きんとん(自家製)
二の重・焼き物
鶏の丸(自家製)
鶏挽肉に醤油、生姜絞り汁、卵、みりん、白味噌、
水溶きの浮き粉を加えてふんわりあえ、
椎茸を炊いた出汁に落とし炊いていく。
口の中でとろける柔らかさ、多めに作って冷凍できる。
三の重・煮物
夫が作ってくれた筑前煮。
雑煮(関東風+親戚の餅屋の丸餅)
カツオと昆布の一番出汁、椎茸の甘煮、人参、大根、鶏肉
青菜(庭のルッコラ)、蒲鉾、柚子(庭の柚子)
その他、紅白なます、錦卵、
野菜のグラタン(ちりめんキャベツを消費するため)を作った。
三ヶ日で料理は食べ切れた。
少しずつ余っている煮物などを使って、ちらし寿司を作る予定。