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noteでは過去の思い出や日常を中心に自分の気持ちを綴っています。

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  • 都会の喧騒に慣れるまで

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最近の記事

LINEの返事が来なくても動じない人でありたい

堂々と都会のど真ん中を颯爽と歩く、長澤まさみ(仮)みたいなかっこいい女性になりたい私。 今回はLINEの返信について。 皆さん、LINEの返信が来なくても動じずにいられるタイプですか?私はなんか気になってしまう質です。お恥ずかしながら何度も既読がついてるかとか確認しちゃう。そして返信がきたらわりとすぐに返しちゃう。 きっと長澤まさみ(仮)だったら返信が来てるかどうかなんて全く気にしないんだろうな。趣味とか身体のメンテナンスとかで大忙しで、スマホなんて一日中放ったらかしの日

    • 趣味がほしい

      堂々と都会のど真ん中を颯爽と歩く、長澤まさみ(仮)みたいなかっこいい女性になりたい私。 今回は趣味がほしいという話。 少し探すと、世の中にはたくさんの趣味が溢れかえっている。手近なところでいえば読書とか、映画鑑賞とか、カメラとか。ちょっとアクティブなところでいうとランニングとか、筋トレとか、サッカーとか。自分の成長につながるところでいうとプログラミングとか、英会話とか、資格の勉強とか。 ここに書ききれないくらいまだまだたくさんの趣味があるのだろう。 でも、私には趣味がない

      • パーソナルカラーを知りたい

        堂々と都会のど真ん中を颯爽と歩く、長澤まさみ(仮)みたいな女性になりたい私。 今回は、パーソナルカラーについて。 皆さん、自分のパーソナルカラーってご存知ですか?巷の噂によると、どうやらパーソナルカラーとやらはそれを知っているだけで自分に似合う服とか、メイクとか、その他諸々センスに関わるもの全てを掌握できるものなんだとか。 何だその悪魔の実のような代物は…。是非とも手に入れて私も能力者になりたい。 だってさ、確固たるこだわりとかがある人とか、もとからセンスのある人にと

        • 映画を語れるようになりたい

          堂々と都会のど真ん中を颯爽と歩く、長澤まさみ(仮)みたいな女性になりたい私。 今回は、映画について。 映画を語れる人ってすごくない?「〇〇監督の世界観は〜」とか「この映画に隠された真のメッセージは〜」とか、よくもまああの2時間ほどの時間の中で色々なことを読み取るものだと感心する。 私なんかはそういう人たちを見て「他人の世界観なんてそう容易く理解できるものか」とか「伝えたいメッセージを隠すんじゃない」などと悪態をついてしまう質なので、映画を語れるようになるにはまずは根性を叩

        LINEの返事が来なくても動じない人でありたい

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        • 都会の喧騒に慣れるまで
          8本
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        記事

          ファッションセンスを磨きたい

          堂々と都会のど真ん中を颯爽と歩く、長澤まさみ(仮)みたいな女性になりたい私。 今回は、センスが最も体現されると言っても過言ではない、ファッションセンスについて。 タイトルで磨きたいとか言ってみたものの、ファッションセンスってそもそも先天性の部分も大きいと思うんですよ。 自分の両親を見てみても、センス光ってる〜!なんて感じたことは一度もないし、むしろお母さんのセンスはうん・・・という感じだし。 なんというか、まずどの色とどの色の組み合わせがおしゃれなのかわからない。最近

          ファッションセンスを磨きたい

          洗濯上手な人になりたい

          堂々と都会のど真ん中を颯爽と歩く、長澤まさみ(仮)みたいな女性になりたい私。 今回は、ひとり暮らしをする者にとって避けては通れない道、洗濯について。洗濯って難しくないですか? きっと本物の長澤まさみクラスになると洗濯もプロに依頼できたりするので、求められるのは服を脱ぐことと、脱いだ服をまとめるくらいのものなのだと思うけど、私レベルの一般人には到底そんな生活はできない。 そんなわけで、今日も私はせっせと脱いだ服をまとめては洗濯機に押しこんでいる。 洗濯失敗した!という話

          洗濯上手な人になりたい

          ベリーショートが似合う大人になりたい

          ベリーショートの髪で切れ長アイライン、さらっとTシャツとスキニーパンツを着こなし、その足元には真っ赤なハイヒール。そんな姿で堂々と都会のど真ん中を歩く、なんなら歩くんじゃなくて自分で運転するアウディなんかに乗って街中を疾走する、そんなかっこいい長澤まさみ(仮)みたいな女性になりたい私。 今回は私の憧れる髪型、ベリーショートが似合う人って限られすぎじゃない?って話。 ふわふわと柔らかく流れるロングヘアとか、色気たっぷりのかき上げヘアとか、個性派おしゃれ一直線のオン眉とか、髪

          ベリーショートが似合う大人になりたい

          スターバックスでカスタマイズがしたい

          ベリーショートの髪で切れ長アイライン、さらっとTシャツとスキニーパンツを着こなし、その足元には真っ赤なハイヒール。そんな姿で堂々と都会のど真ん中を歩く、なんなら歩くんじゃなくて自分で運転するアウディなんかに乗って街中を疾走する、そんなかっこいい女性になりたい私。 ここではその理想の女性を長澤まさみ(仮)とでも呼んでおこう。 長澤まさみ(仮)に近づくべく、私は日々奮闘を続けている。いまだにその背中すら見えてこないので横道に逸れてはいないかと少々不安ではあるが…。 このマガジン

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          何者でもないわたしの成長記録〜美容院の雑誌

          今日はお休みだったので、2ヶ月ぶりの美容院に行ってきた。 最近は、自分で髪を染めることにしてるので、カットとヘッドスパだけお願いすることに。 自分で染めるようにしてるって言ったけど、セルフで髪を染めると、すぐに色落ちしない?わたしはもともと色落ちしやすい髪の毛なんだけど、セルフだと特に、1週間くらいで色落ちする気がする。やっぱりこういうのはプロに任せた方がいいんだろうな。 そんなことを考えながらお店に向かった。 行きつけ、というわけではなく、初めて行くお店。なかなか定

          何者でもないわたしの成長記録〜美容院の雑誌

          何者でもないわたしの成長記録〜1日目「副業第一歩」

          今日はミーティングが1件。 副業の話はさっそく進んでいて、上司に言われるがまま紹介してもらった同僚に連絡を入れた。 「軽くお話聞いてます!」 すぐにそう返事がきて、戸惑いながらも 「副業ってやったことなくて、どうやって時間確保してるのかとか、どうやって仕事獲得してるのかとか、色々教えてもらえると嬉しいです」 ごにょごにょと不安をぶつけてみた。 そしたら、しばらく時間があいて ■どうやって仕事を獲得しているか 実は、同じ部署のPさんの紹介で仕事をもらっています。 〜〜〜

          何者でもないわたしの成長記録〜1日目「副業第一歩」

          何者でもないわたしの成長記録〜働きたくないわたしが副業をすることになるまで〜

          「会社、辞めようと思ってます」 5月の終わり、上司にそう伝えた。 1ヶ月ほど前に、2つのチームが統合されて、新しく上司になったばかりの人。 上司になったといっても、今はもうほとんどリモートワークだし、WEBミーティングで顔を合わせる程度の関係性しかない。 そんな薄い繋がりの奴に、突然辞めると言われて、わたしが彼の立場だったらどうしただろうか。きっと「そっか、次の仕事は決まってるの?」まずはそう聞いただろう。 彼も同じだった。 それで、きっと辞める側はこう答える。 「決

          何者でもないわたしの成長記録〜働きたくないわたしが副業をすることになるまで〜

          東京でワインの大洪水、その後北海道

          社内ニートしてました新卒で入社したITシステムを売ってる会社で3年目。わたしは、毎日すごく暇だった。 会社が新製品!なんて売り出してるシステムが全然うまくいかなくて。いや、というかそもそも完成してないし。けどなんか営業は一生懸命契約取ってきて、あれって詐欺じゃない?なんて社内でも噂されてた。 開発は毎日てんてこまい。コンサルも毎日お客さん先に行って怒られてヘロヘロ。全員が疲弊して死にそうな顔してた。 そんな中、わたし。正直めっちゃ暇だった。 会社全体が疲弊してる中、わ

          東京でワインの大洪水、その後北海道

          まんまるなホットケーキを焼く練習

          昔ながらのホットケーキが好きだ。 小さい頃お母さんによく焼いてもらった。 まんまるなホットケーキにのせられて、 ジュワッと溶けていくバター。 ふわっと薫る甘い香り。 お母さんが一口サイズに切り分けて お兄ちゃん、わたし、かわりばんこに食べさせてくれる。 口いっぱいに広がるその甘さが幸せで。 * 今でもホットケーキを食べると思い出す。 わたしもいつか、そんな思い出をあげられるようになりたい。 いつかくるそのときまで、 まんまるきれいに焼ける練習を。

          まんまるなホットケーキを焼く練習

          さようなら、好きだった人

          1年半片想いし続けて、最後はあっけなく終わった人にどこか似ていた彼。だから惹かれたし、最後まで彼だけを見ることができなかった。 * 社会人になって、上京して初めての一人暮らし。右も左もわからないまま、住む部屋を探しに東京に向かった。たまたま見つけた不動産屋さんに入ると、同い年くらいの男の人が迎えてくれた。それが彼だった。 探し始めた時期が遅かったからか、希望の条件を満たす部屋はその地域では見つからなくて。 諦めて別の不動産屋さんに行こうかな。 そう腰を上げようとしたと

          さようなら、好きだった人

          電話が好きな彼と苦手なわたし

          電話の方が楽なんだよね、そう言って彼は事あるごとに電話をかけてきた。 わたしは電話が苦手だった。 とっさに気の利いた言葉なんて思いつかないし、そのせいで流れるお互い無言の時間がすごく嫌いだった。つまらない奴だと思われているんじゃないかと考えてしまうから。 彼との電話でも、何度も沈黙の時間が流れた。けど電話の向こう側にはいつもと変わらず笑う彼がいた。 * やっぱりわたしは文章でのやりとりの方が楽だし、電話は苦手。だけど、彼となら、悪くないと思えた。 そうやって、少し

          電話が好きな彼と苦手なわたし

          掴まれた胃袋

          「お味噌汁って胃袋掴めるねんて」 テーブルの上にはホカホカと湯気を立てるお味噌汁。 加えて、湯気のこっち側でキョトンとする私と、湯気の向こう側にはニコニコと笑うお母さん。 「いやそれ彼氏とかにするやつや」 そう軽くツッコミを入れながら、ちょっと泣きそうになった。 * この日は、ひさびさに実家に帰ってきた。 社会人になって上京したわたしは、4年目にしてやっと希望の部署に移ることができた。 それまで帰るたびに「もう会社辞めて帰ってきたら?」「近くにおらんな心配」と

          掴まれた胃袋