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35年前とほぼ同じ!エモさ満点「北見ファミリーランド」

遊園地。それは今でもちょっとテンションの上がる言葉だと私は思う。大型アトラクションや充実したショッピングエリアなど1日遊んだぐらいじゃ全然足りない有名施設をつい思い浮かべるけど、昭和の時代の面影を残したノスタルジックな遊園地もまた良いものである。

そんな遊園地が私の故郷、北海道北見市に存在するので紹介していきたい。

北見市民なら一度は行ったことあるはず!

「北見ファミリーランド」

この日はいい天気でした

ご覧の通り庶民的な良い雰囲気。お盆時期だったので家族連れがいっぱい!
入場は無料。乗り物券は別途。一回券、回数券、1日フリーパス(1400円)があり、小学生以上のお子さんならフリーパスが断然お得ではないだろうか。
券は園内中央の建物で売っているので買ったらさっそく園内へGO!


大人気! ゴーカート

自然の中を走り抜ける爽快なコース

うちの子供たちがまず向かうのはゴーカート。1人乗りと2人乗りがあり、繁忙期は結構並んでいてちょっと待つことが多い。
これは普段車を運転している大人でもなかなか楽しいものでおすすめできる。お父さんが運転するゴーカートの横に乗ってる小さなお子さんが喜んでるのを見るとなんだかほっこりするのだ。
私は逆に息子が運転するゴーカートの横に乗せてもらった。楽しかった。
ちなみに、身長130cmから1人で乗れるとのこと。


小さいけどちゃんとジェットコースター
「クレイジーマウス」

一回転!

ファミリーランドにはジェットコースターだってある!小さいけどスリル満点。
絶叫系が苦手な私はいつも見てるだけなんだけどね。こちらはファミリーランドで1番人気。
身長110cmから乗車可能。

地味〜に怖い 「ラウンドアップ」

この円形のものが回りながら70度まで傾斜する

これ、意外と怖い😱
立ち乗りで自分はただバーにつかまっているだけ、前にはチェーンがかかっているだけなので。
遠心力で落ちることはないらしいけど、ある意味クレイジーマウスより怖い。
この遊具、私が小学生の頃にはすでにあったので多分35年とかそれ以上現役で活躍している遊具ということになる。

爽快! 「スカイサイクル」

空中を走る自転車のよう!

マイペースで楽しめる遊具ならコレ。スカイサイクル。
カーブのところはちょっとスリル感を味わえるのがまた良き。ただ、混んでいる時は後ろから追いつかれることがあるので要注意。


のんびり楽しむなら 「豆汽車」

豆汽車から見た風景。緑がいっぱい

小さなお子さんも一緒に楽しめる豆汽車。
園内をゆっくりと一周する癒しの遊具。途中に流れる小川もいい感じ。日常の嫌なことも忘れられそうな気がするのである。

ほかにも色々あるよ!

紹介しきれない!

このほかにもまだまだたくさんの遊具があり、一つ一つは紹介できないが、ホントに昔からほとんど変わっていなくて驚いた。
当時人気だったあの長ーい滑り台もまだ現役で活躍しているようだ。
シーズン初めの営業初日(ゴールデンウィークごろ)にはフリーパスが半額になるのも私の子供の時からあり、いとこと遊びに行ったのを覚えている。

私が小学生の頃遊んだ遊具でうちの子供たちも遊び、今は大人になっている。
子供たちが幼い頃、帰省した際によくうちの父親が連れて行ってくれた。
親子3代で懐かしむ遊園地、ずーっと続いてほしいものである。北見の観光資源、地元民の憩いの場としてこれからも応援していきたいなと思っている。

#この街がすき

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