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わたしが存在できるわけ

1週間ほど考えることを放棄して心の要求どおりに生活してみまして。


そしてつい先日、22歳になった。
ひとつ歳を重ねただけのことで、1人で過ごした。けれど何か食べなきゃ!って体が言っていたのでコンビニで大量にお買い物をした。

あの日から全然食欲もなくて、プツッと今まで張りめぐらしていた糸が切れたようで。

バカだなあって自分で思ってたけど、涙を流し続けてすっからかんになったらスッキリした。


コンビニで好きなものをたくさん買って、1日好きなものに囲まれて過ごした。
お弁当もケーキもドリンクも、わーっと体に入れたらもっとスッキリした。

父と母、それぞれからお誕生日おめでとうってメッセージがきた。
それだけで十分うれしかったし、友人たちはあれからたくさん心配してLINEをくれた。

うぇーいの友人は、夜中に電話をくれた。
ねえ明後日外出れる?ご飯行くよ!

その日、彼女はわざわざお店を予約していてくれた。わたしの行きたかったお店を。
そして肩を抱いて泣かせてくれた。

優しさが身にしみるというか、こんなによくしてもらっていいの?って思ったけど、甘えさせてもらった。頭が上がらない。



高校時代の友人は
わたしが支えるよ、とか、
もっと自分を大切にしなさい!とか、たくさん怒って心配して励ましてくれた。


一生この友人たちには感謝し続けよう。

という感じのリハビリ1週間だった。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。特に、ご心配下さった方、ほんとうに感謝しかありません。

これからもnoteだけは続けよう。
心のメモとして。書き続ければきっと何かあるはず。
22歳、すっからかんになりましたが前に進みます。


#エッセイ
#メンタル
#適応障害
#22歳
#前進

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