美人の日本語
「美人の日本語」という本を最近読んでいる。
奥ゆかしい日本語を、日めくりカレンダーみたいに1日1語、1年分紹介している。
読んでいると背筋がすっとのびて、
ささくれてざらざらした心がちょっと治りそうな感じだ。
今はいろんな言葉のうまれて流行って廃れてのサイクルが早い。
流行りの言葉を使うのも盛り上がるかもしれないけど、昔からある言葉も大事にしたい。
綺麗な言葉を知ると、ハンドメイドのアイディアが浮かんでくるのもうれしい。
水引細工のアクセサリーに、イメージした言葉を作品名としてつける。
なんかそれだけで素敵だ。
ほんとうに優しくてためになる言葉ばかりなので、奥ゆかしい女性になれそうな気がしてきた。
1冊読み切るころにわたしも美人になれてたらいいなあと願う。