タピオカに取り憑かれている。
好きな食べ物を聞かれて「タピオカミルクティー」と答えたら、「飲み物やないかい!!」と怒られた。
旅行やちょっとした外出の時は専門店がないか調べてしまう。
台湾旅行で滞在中さんざん飲んでおなかたぷたぷだと言っていたのに、帰りの飛行機搭乗直前に買いに走って同行者にあきれられた(その上機内食も完食した)。
もちもち。
ぷにぷに。
こんにゃくよりはちょっとgummy。
でもガムほどねっちょりしていない。
あの食感をタピオカ(パール)ミルクティーの本場・台湾では「QQ」と表現するらしい。
専門店ではプラカップにラップ状の蓋をして、ストローを刺してくれることが多いが、あのシーリングが特別な感じがして飲む前の気持ちをさらに高揚させる。
いざ、実食(実飲?)。
あたりだった時の幸福感。
はずれだった時の「コレをこの量飲むのか・・・」という絶望感。
ゆですぎだとべちょべちょしているし、ゆでなさすぎだと芯が残って硬い。
ミルクティー自体の味もさることながら、タピオカ自体の味付が甘すぎたり、無味なのも味気ない(ミルクティーに入っているものは甘くしてある場合が多い。黒糖で味をつけているものが多いように思う)。
ああ、また台湾が恋しくなってきた。