何が本物で、何が偽物なのか。(深夜の戯れ言)
今ね、変な夢を見たのだよ。
ものすごくリアルなんだけど、全てが少しずつおかしいの。
でもリアルなの。
今まで見た事あるものから構成されてるから見覚えはあるし、
匂いまで感じるし、音も聞き覚えがあるから違和感ないの。
でも変なの。何か変なの。
例えばね、乗り換えのおかしい電車のホーム。
改札はリアルなのに、PASMOをかざした時の「ピッ」て音まで再現度高いのにさ、
意味わかんない乗り換えの仕方をさせてくるんだよね。
急いでるのに。このままだと遅刻しちゃうのに。
なんでそんなおかしな乗り換えさせるのかなぁって疑問と焦りと微かな憤りで「もうっ!」ってなってるんだけど、
何に急いでるのか、何に遅刻しちゃうのかは全く分からないの。
あとは、オシャレな焼き菓子屋さん。
池袋で見た事あるあのお店のメニューと、新宿で行ったことあるあのお店の雰囲気と、今住んでる地域のケーキ屋さんのロゴの字体と、過去の記憶がごっちゃに混ざってるんだよね。
全体的に懐かしいのよ。親近感あるの。全部一度見てるから。でも初めて見る感動もあるんだよ。
そして店員さんが絶対可愛いのに、顔がぼやけてるの。見えないのよ。絶対可愛いのに。
なんで絶対可愛いと思ってるんだろうね。
私の絶対可愛いってどんな顔なんだろうね。
橋本環奈ちゃんは可愛いと思うよ。絶対可愛い。
でも違うのよ。あの顔は。あの顔は環奈ちゃんの雰囲気じゃないの。
ぼやけて見えてないのに、なんでこんなにはっきり言い切れるんだろうね。
「んーーー……。」
隣で声がした時に、ハッと目が覚めた。
5歳息子くんが掛け布団を蹴飛ばしていた。
あぁ…。まだこの掛け布団じゃ暑かったかな。
肌寒くなったとは言えども、まだ羽毛布団は暑いのか。
体温調節って難しいよね。
あの薄手の布団を2枚にしておこう。
あっ、そうか…。
私も暑かったのかもしれないね。
ちょっと心臓がドクドク言ってるもん。
わずかに息苦しさを感じる。
ひとまず、水を飲んでこよう…。
そう思ってリビングに来て水を飲み、今、感じたままに書き記してる状況だ。
きっとこれも、明日の朝には
「何書いてんだ(笑)てか、どんな夢だよ(笑)」
と自分で笑ってるんだろうなぁ。
もう未来まで見えちゃうんだから、私。
私の事なんてお見通しなんだから、私。
……いやほんとに、何言ってるんだろうね?笑
何がリアルで、何が夢で、何がおかしくて、何がおかしくないのか。
そんなものは全部、本人の認識でしかないのかもしれない。
たまたま私が今いるのが日本で、日本の中のとある地域で、
たまたま私の生まれた環境があの家庭で、あの両親できょうだいで親戚で、
たまたまあの時出逢えた人に惹かれて結婚して、この地に来て、この家庭を築いて、この子たちに出逢えたから
今の生活や価値観が形成されてるわけなのです。
そうして、あるタイミングで、今の生活や価値観に疑問と焦りと微かな憤りで「もうっ!」ってなって、
今こうして自分の想いをnoteで書いてるわけなのです。
何が偶然で、何が必然で、何がたまたまで、何がタイミングで、何が運命なのか。
そんなものもまた、全部、本人の認識でしかないのかもしれないね。
「信じるか信じないかはあなた次第」
都市伝説を紹介した某有名人がよく言ってたセリフ。
生きてることがファンタジーかもしれないこの世界で、
きっとみんなに当てはまることなんだろうな。
何を信じるのか。
何を信じないのか。
自分次第なんだよね。
それもさ、今と、数時間後と、数日後と、変わってったっていいわけなんだよね。
というか、変わっていかないわけないのよね。微々たる変化だとしても。
体だって変化してるんだし、世の中だって変化してる。
いつも関わってる人達だって変化してるんだから。
自分と他者の変化を受け入れていくことがおもしろくなってきたら、人生もちょっとずつ面白くなってくる気がするんだよ。私はね。
あ。
「何を信じるのか、何を信じないのか」で思ったんだけど、
これだけふわふわした世界の中で、人と触れてる時って生きてる実感を得られるよなぁって。
だから赤ちゃんは、抱っこを好み、そこで安心感を覚えていくのかな。
全然知識もなく話しているから、あくまでも私の予想として書いているけれど。
人と触れるのが安心するのは、自分は今ここに生きてるんだって実感できるからなのかなって。
あ、人じゃなくて生き物と触れてる時かもね。
動物に触れてる時も、温もりから生を感じるよね。
なんてね。
ふぅ。
今もう一杯お水を飲んだよ。
シラフなのに酔っ払ってるみたいな文章書きやがって、もちゃめ。
っていう謎の深夜テンションになってるけども(笑)
きっとこれはこれで今しか書けないから残しておきます。( *´꒳`*)
(ふわぁ。楽しかった!!!)
何が本物で、何が偽物なのか、何を信じて、何を信じないのかなんて、きっと正解なんてないんだけど、
私なりの本物と偽物、私なりの信じるものと信じないものを、
私だけは信じ、私だけは疑い、これからも生きていこうって思ってる。
何を信じ、何を疑ってるのか、これからも書いていこうって思ってる。
あなたの貴重な時間を、深夜の戯れ言に費やして下さりありがとうございました。
そう。
最後にいつも想ってること書くんだけど、
時間って有限な中でね、みんなやることや楽しいこともたくさんある中でさ、私なんぞの記事を読む時間をくれたことが嬉しくて感謝なんです本当に。
更新するといつも見てくれる方も、
たまたま通りすがりで見つけてくれた方も、
ありがとうなんです本当に。
これはね、この気持ちはね、私にとって本物なんです。
ありがとうございます(*.ˬ.)"
それでは、再び夢の中へ戻ります。またね。
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