#17★ママはどんな時に人を好きになるの？

小６の娘が質問をしてきた。

「ママはどんな時に人を好きになってきたの？」

ここでの『好き』は、恋愛感情がわく『好き』である。

ちなみに、私が男女問わず人を好きになる時は「もっと話したい！！」「もっとこの人のこと知りたいっ！！」「この人の未来が気になる」と好奇心がわく時だ。

そうして好きになった人に対しては、ずっと好きなことが多い。嫌いになる、飽きる、ということはほとんどない。

そういう人はたいていの場合、変化し続けていくからだ。
さらに、自分自身の変化を楽しみ、人生で起こることを面白がっている。

その変化や経験談に私自身も刺激を受けるし、私の変化にその人も刺激を受けるし、またその変化に…と、互いに呼応するように影響を与え合い、受け取り合う関係になることが多い。

と、こちらの話が盛り上がってきたけれど、娘が聞きたかったのは、恋愛感情の『好き』の話だったね。

うーん。

どんな時に好きになってきたのか。

思い返してみると、声がタイプか、もしくは猛烈な好きアピールを受けて意識したからか、の２パターンしかない。

そしておそらく、今後においては、猛烈な好きアピールを受けたとしても、恋愛感情の『好き』になる可能性はかなり低い。

なぜなら、もう猛烈な好きアピールをされなくても、自分で自分を愛せるようになってしまったから。

以前は、誰かに猛烈に愛してもらうことによって、自分が満たされる気持ちになっていたところもあったんだろうなと思うのだけれど。

今では、猛烈に好かれたところで、私の気持ちが伴わなければ好きになることはない。

と、なったら、あとは声が恋愛的にタイプか否か、がキーポイントになってくる気がする。

ただ、ここはとても感覚的な話で、言語化がとても難しい。

過去に恋愛的に好きになった人たちの声を思い出しても、「こんな声」という統一性や共通項が見当たらないのだ。

例えば「福山雅治さんのような声」というみんなにも伝わりやすい特徴があれば書きやすいんだけどね。

何せ本当に、「ひとめぼれ」ならぬ、「ひとぎきぼれ」することが多いのだ。

もう直感としかいいようがない。

声を聴いた時に、「うわっ！！好き！！！」とときめくかどうか。

それが私の人を好きになる瞬間なのかもしれない。

（これってきっとマッチングアプリとかで条件など検索できないよね。笑）

さらに言うと、「付き合いたい」に発展するとしたらもうひとつ大切な基準がある。

それは、キスをしたいと思うかどうか、だ。

正直、手を繋いだり、ハグをするのは誰とでも出来てしまう。

よっぽど生理的に無理という理由以外では、老若男女問わず、手に触れることも、ハグをすることもあまり抵抗がない。

ただ、キスできるかどうかは全くの別問題なのだ。

例えイケメンでも、声がタイプでも、どんなにお酒を飲んでいたとしても、付き合いたいと思う人でなければ絶対にキスはしたくない。

全力で拒むか、やんわりと断る。
（過去にあった言い方やん…。笑）

これまた「どんな人ならいいのか」は、全然言語化が出来ない。

もう、会った時のフィーリングとしかいいようがないのだ。

こうして書いてみると、私はかなり感覚的に人を好きになるのだということが分かった。

これは私自身も、意外な発見だ。

ちなみに娘には、「うーん。声かなぁ。電話したいと思う声の人を好きになるかも。」と答えていた。

ただ、もう少し具体的に考えてみると、かなりフィーリング重視なタイプだったのだと自覚した。

とはいっても、「声」にもたくさんの情報が詰まっていると言われているのだから、きっと受け取ってるものはたくさんあるのだと思う。

それらについて今度、友達と話してみるのも面白そうだなぁ。

ちなみに、あなたはどんな時に人を好きになってきましたか？

あなたにとって、恋愛感情を抱く時に重要なポイントって何かありますか？

良かったらコメントで教えてくださいね！

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