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結婚式までの期間を経て感じたこと

皆さま、今日もお疲れ様です♪
そして、この記事で初めて私の投稿をご覧頂いている方ははじめまして!
もちゃと申します。

先日、私事ではございますが、結婚式・披露宴を挙げさせていただきました☺

旦那さんの出会いはといえば、今流行りのマッチングアプリ。
マッチングアプリ婚特有?なのかはわかりませんが、
実は私のお付き合い~結婚までの道のりはかなりトントン拍子でした。

籍を入れてから約半年ほど、結婚式までの準備期間がありましたが、やはり一言でいえば、「本当に結婚式を挙げてよかった!!」というのが正直な感想です。

ですが…
やはり結婚式一つを挙げるにもそう簡単ではなく、
時折夫婦の意見が合わないポイントが多々見つかるのも事実…(苦笑

中には、結婚式までの準備期間でどうしようもなく意見が食い違い喧嘩を重ね、離婚にまでいってしまうことがあるようで(怖

もともとあまり喧嘩らしい喧嘩や言い合いをしない夫婦なので、幸いながら、私たち夫婦は比較的穏便に物事が進みましたが、結婚式までの期間を経て感じたこと、そして、私たちの中でもしっかりと穏便に物事を進められるよう、ポイントになったこと等をお話してみたいと思います。

どなたかのこちらを読んでいただいている方の参考になれば幸いです☺

ポイント①結婚式を挙げたい・挙げたくない、各々の”理由”を出しあいしっかりと話し合う

人によって、特に男女の結婚式を挙げたい人、挙げたくない人
それぞれ意見はあると思いますが、
”なぜ結婚式を挙げたいのか” もしくは”なぜ挙げたくないのか”をしっかりと明確に話し合うことが大切だと感じました。

正直、結婚式というと
こどもの頃からの憧れでドレスを着たい、花嫁になりたい!など
女性の方が思い入れが強いことが多いのではないかと思います。
でも、ただ”挙げたい”では済まないのが結婚式。
もう大人なので憧れや理想だけではなく、
お金も時間も精神力もかかるのが結婚式です。

私たちの場合、各々の理由は下記でした。

【妻(私)=結婚式は挙げたい派】
・どうしてもドレスが着たい、昔からの憧れだった
・一人娘なので家族に結婚式での晴れ姿を見せてあげたい
・友だちや元上司、関わってきた先生方とも仲が良く、
前から結婚式を挙げるならぜひ呼んでほしいと言ってくれていた

【夫=結婚式にあまり乗り気ではない派】
・互いに地元が違い、挙式会場まで遠方になるので、遠慮なく呼べそうな友人があまりいない(気を遣ってしまう)
・人前で全注目を浴びるのがちょっと気恥ずかしい
・家族に晴れ姿を見せたいというのは賛成

今回、お互い、”結婚式”ヘの話しあって、
”呼ぶ人数(規模感)”=誰を呼ぶのか?
”結婚式に対するイメージの有無”=どんな結婚式にしたいか

だということ点で相違があるということが明確になりました。

ポイント② 我を押し通し過ぎず歩み寄る(でも譲れないところはきちんと伝えてとことん話す)


歩み寄るって本当に難しいですよね。
自分の意見も上手に伝えて押していきながら、
相手の意見との妥協点を見つける。

ましてや結婚式なんて、一生に何度もチャンスがあることでもありません。
我が強くなってしまっても当然だとは思います。

”呼ぶ人数(規模感)”=誰を呼ぶのか?

私たちのちょっとした相違の一つはそこでした。

私の呼びたい人は数十人。
彼は呼べて”3人”(呼びたいわけではない※気を遣う)

私としては、かなり多くの方に今まで良くしてもらっていたので、家族だけでは寂しいし、友人やお世話になった方も招待したい。

でも彼との考えに明らかにギャップがある。

さすがに意地も張ってられないので、考えなおしました。

結果、何度か話し合い、彼も一生に一度だから
家族だけじゃなくて友人も少しでもいいから(もちろんやや妥協)呼びたいという、私の意図を汲み取って、
少し頑張ってくれて、9人まで友人を増やしてくれて
私は7人友人を招待することになりました。

気を遣ってなかなか呼べないと思っていた彼からしたら
プラス6人は大きな心の変化!!彼の歩み寄りには本当に感謝です。

でも実際彼から後々聞いてみると、彼の中でも誘ったことは大きかったようで…

来てくれないかもと思っていた友人が快く祝福の言葉をかけてくれて、結婚式への出席を受けてくれたことがとてもうれしかったというのと、純粋に結婚式がとても楽しみになったと、言ってくれました。

ちょっと結婚式への気持ちが前向きになってくれたのが
私もうれしかったですね。

ポイント③”誰の為に”結婚式を挙げるのか?”軸が大事”

正直、私のなかでも、結婚式というイメージは
”各々の自己満足の塊”でした。
(決して良いばかりのイメージではない)

好きなドレスを着て、好きな演出をして、
余興でお願いしてワイワイしたり、
友人や家族、カメラマンさんからは注目されてぱしゃぱしゃと自分の晴れ姿を取ってもらい、とにかく自分たちへの祝福の日。
”祝福してくれ~~~~!!!!”という
ふたりの惚気、幸せオーラ全開の結婚式をするのが
結婚式だと思っていました。(笑)
勿論それも素敵ではあるんだけれども…
なんかこう、気恥ずかしいというか。
夫が”気恥ずかしい”という気持ちも心底わかる…。(笑)

けど、私もだからといって、じゃあ結婚式やめとこうか、にはなれませんでした…。(笑)

でも実際、結婚式とは誰のためにあげるのだろう。

彼と話していて私も、ふと感じました。

もちろん一生に一度なので、したいようにするのも大切。
私たちの”自己満”も中には入ってしまうんだろうけど、
私たちの中では、結婚式を挙げるという話題に対して
”家族”への思いという共通点がありました。

大人数を呼んで、余興で友だちとワイワイするよりも
友だちのインスタ映えのために背丈よりも高い
大きなケーキを用意することよりも、
何よりも家族への感謝の気持ちや
私たちがこれから二人で頑張っていくんだ、安心してね
という思いが伝わるような温かい”アットホームな式”にしたい。

+そこには、家族も同然の大切な友人を招きたい。
(妻の思い…笑)

いつしか私たちの軸が”家族”にあると気付き、
そこから式場選びや細やかな演出などなど、
比較的スムーズに物事を決められたと確信しています。

これは本当に大切だったことで、初めに相違として感じていた

”結婚式に対するイメージの有無”=どんな結婚式にしたいか

というところに大きく関係していました。
私の彼は、結婚式にあまり出席した経験もなく、
私のように結婚式への憧れが多かったわけではないので、
一般的に結婚式でどのような演出をするのかなど、
本当に結婚式に関しての基礎知識が多いほうではなく
余計にイメージがしづらく、あまりはじめは乗り気ではなかったようです。

そりゃもう、進めていけばいくほど、私もびっくりですよね。
テーブルクロスの色やら、お花のデザインやら、コーディネートまで
蓋を開けば本当に細かいことまで私たちの意見を出して
アレンジメントしてもらわないといけないですしね。

そして何より全部、
オプション(課金)!オプション(課金)!!

それらも、どこまでお金をかけるのか、どこまでこだわるのかなど、かなり難しいポイントでもあるので、(どれも魅力的…)
軸がしっかりしていたら、”それはもうプラン通りでいいんじゃない?”など、お互い同じ方向を向いて話がしやすいので、
大事だったなと、後から振り返ると思います。

ポイント④ 予算感の目線合わせや相談はお早めに…

二人のことなので、もちろんですが、
お金がかかることなので、結婚式の予算については
お互いしっかりと、そして早めに話しをした方が良いなと感じました。

うちは、本当に有難いことに
両親が”一人娘の為に”と言って結婚資金を幾分か貯めてくれていたので
親の援助もあり、結婚式を迎えましたが、(ここは賛否ありますよね…)
基本は親の援助がないことを想定して、自分たちのみの力で
挙げることを前提とした予算感で進めようと、夫と話しをしながら進めていました。

夫は、私の両親に気を遣って
申し訳ないから、オファー(資金の援助)も
断ったほうがいいんじゃないかと当初はあまり快く受け入れてはくれなかったですが(当然の反応…!)
彼とも、両親とも早々に話し合い、何とかうちの両親の気持ちもくみ取ってくれました。

まあ、正直、結婚式の予算の部分は、
想定通りにはあまりいかなかったのですが…。(苦笑)

多くのプラス部分は、演出上のオプションや
ドレスレンタル(プラン外)や、装花、動画や写真。

契約時に最初に式場で見積もっていただく
2倍はかかると思っておいた方が打倒かもしれませんね…。

思っていた以上に予算内に収まらなくなってくると
いろいろやりたいことを我慢しなきゃ…となってしまい
進んでいくうちに少し頭が痛くなることもありましたが、
資金を援助してくれる両親の意向も反映したかったので、その辺も少々気まずくも、しっかりと相談してよかった点でした。

きいてみると両親の意向は、
どれだけお金が追加でかかったとしても、
やはり動画や写真はしっかりと残したい。


お金の話だからちょっと気まずい…とそれらを踏み込まずにきいていないで、「節約…!」とばかり考えていたら、写真のカット数は少なく、動画も頼んでいなかったかもしれません。

自分たちの結婚式なのに、親の援助なんて…!と
この辺は正直賛否のある話かもしれませんが、
私たちはこうだったという話です。両親には本当に感謝しています。

結果的に結婚式を挙げるのにかかわってくれた両親の意向も汲み取って結婚式を完成させられたことが私たちの中でも
一つ大きなことでした。

でもとにかく、早々に旦那さんともお金がらみの話はしておく、それが大事だったなと思いました。

まとめ:結婚式こそ”初めての共同作業”

ここまでお話をしていて、少々お金の話にまで踏み込んでしまいやや気まずくなりながら書いてはいますが、赤裸々にと思い、思いをかいてみました。

でも、本当に総じて大事だったのは、
一緒に式を挙げる相手(奥さん、旦那さん)と、
✓結婚式に対する思いを洗いだし、
✓各々の妥協点をしっかりと見つけて、
✓二人の軸をもとに結婚式を挙げる挙げないの有無や
✓細かなコンテンツを考えていくことだということです。

どれだけ相手のことを愛していても、
思いがけない意見の相違があることも多々あります。
そこでただ自分の意見をぶつけるだけではなく、
相手を愛しているからこそ、自分の意見も正直に述べて、正直に話し合い、二人の答えを見つけていく、
それが大切だなと心から感じた経験
でした。

結婚式を挙げるための準備をすることこそ、
ケーキカット以前に、”初めての共同作業”です。
仕事のプロジェクトと同じで、
一つの”結婚式”というプロジェクトを
初めてプロジェクトチームで一緒になった人(旦那さん)と作り上げていくのは簡単ではなかったですが、
本当に、夫との絆を深めるためにも一つ一つが良い経験になりました。

そして、これはあくまで私の主観ですが、
結婚式を挙げたことは本当に一生も思い出です。
大変なことや面倒なことももちろんたくさんありましたが、
何よりもあの結婚式の場で、涙を流しながら私たちの姿をみて、幸せになってねと祝福をしてくれる家族や友人が作ってくれた、あの温かい空気は一生忘れないと思います。

いろんな家族や友人関係の形がありますが、
数が多ければいいなんてことは本当になく、
自分が本当に大切な人を招いて、その大切な人たちに
”自分はここまで成長して、一生一緒にいたい人に出会えたよ。私だけじゃなくて、夫婦共々宜しくね。”と
こころを込めて伝えらえる素敵な場にすることが
きっと出来ると思います。

結婚式を挙げるのを迷っている方、
それぞれの事情があるのでもちろん無理にとは言いませんが、それぞれの形で、愛する人たちに少しでも感謝の気持ちを伝えられる場になるという点では本当におすすめしますので、是非とも、検討いただきたいな~と思うもちゃです。

長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。
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ではまた~(もちゃ

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