アレルギーがわかって1週間

食が趣味のわたしが、アニサキスアレルギーというものになってしまいました。
生魚もちろん、火を通している魚介類、魚介由来の出汁もダメ、なんとも厄介なものです。
アレルギーが発覚して1週間、どんなものを食べたのか記録していきます。

※あくまで全て自己判断です。医学的根拠はないので、同じ症状の方は参考程度にしてください。

家の調味料を一新

まず帰宅してからやったことは、家にある調味料の整理です。
魚介類そのものもですが、魚介由来の出汁、成分がNGというのがなかなか厄介で、家にあっただし醤油、めんつゆ、ナンプラー（悲しい泣）などを処分しました。

ストックしていたレトルトにも、一見大丈夫そうなものの成分表に「かつおエキス」が入っているパターンが多かったです。
世の中の食べ物には案外魚介由来の出汁が多く使われているのね。

まさかのビスケットにもDHA成分が入っているものもあり、よくわからないので食べるのをやめました。
本当に安心できるものはヴィーガンフードですね。今いちばん欲しいものはプラントベースのめんつゆです。

そんな中、新しい出汁を手に入れました。茅乃舎の野菜や昆布、椎茸由来のもの。
さすがに美味しそうなので料理に使うのがたのしみです。料理が美味しくなっちゃう。

大人の雰囲気

自炊中心の生活に

この1週間は自炊中心に生活していました。

もともと食べることも好きですが、作るのも好きなのでそこまで苦じゃなかったです。

作り置きしてるときって、ひたすら野菜を切るとか、煮込むとか、その作業自体がストレス発散とデジタルデトックスにもなります。
しかもハマるとそればっかり食べるタイプなので、数日似たようなものを食べても平気。

旬のズッキーニを肉巻きにした

献立考えるのとかも好きなので、来週はなに作ろうかな〜ってレシピを探すのが楽しい。
ただナンプラー使えないのは悲しい（何回でも言う）。

グルテン好きでよかった、安心できるパンたち

そうは言ってもお弁当を持っていけない日や、外食が確定している日もありました。

そんな日に安心できるのはやっぱりパンです。
基本的にパンで魚介が使われる場合って具なので、見ただけで避けやすい。
ちなみにツナやシーフード、念のため焼きそばパンもやめています。

こういうごはんは安心

成分表が確認できるコンビニやスーパーはまだいいですが、飲食店だとなかなか確認しにくく。
実際この日に訪れたサービスエリアの洋食屋で聞いてみると、魚介出汁入ってますね、とのことで諦めました。オムライスには使われてないでしょ……と思いつつ実際はわかりません。
あまり細かいところまで確認するのも大変なので、結局そのときはキューバサンドをチョイスしました。

厳密に添加物やアミノ酸のようなところまで気をつけるとしたら、無添加食品を使用した自炊がベストですが、職業柄そうもいかないシーンもあるので、
あまりそこまでは追い込まないことにしました。
これはあくまで自己判断ですが。

グルテン好きでよかった。パンなら比較的安心だよね、というお話です。

ここまで書いたところでなんですが、酷かった蕁麻疹はだいぶ治りました。お酒をたくさん飲んでもあまり痒くなりません。

飲み薬と食生活の改善、注射が効いたんですかね。注射のことはまたの機会に書くことにして。

そんな感じで、まあ気を使うシーンはあれど、そこまで困ってないよという1週間でした。

さてそんなわたしですが、旅行に来ております！
海に囲まれた海鮮天国の四国3県旅行です。

魚介類NGでも旅行は楽しめるはず。美味しいものたくさん食べよ〜！