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#スタートアップ
【後編】 CODEGYM 創業の舞台裏。あるいは教育を本気で変えるためには、という起業家精神について
CODEGYM(コードジム)を創業して1年が経ちました。
< この記事には前編があります。ぜひ 前編からお読みください >
長文エントリーです
< 16,000文字 / 読了時間 20分 >
村井純との再会 - 日本のインターネットの父2年前 ─ 2019年の新年、僕は長野県の渋温泉にいた。その数ヶ月前、プロダクトマネージャーとして働いていたメルカリを辞めた僕は、トルコ・ギリシャを放浪して
【前編】 CODEGYM 創業の舞台裏。連続起業家が、日本初の「出世払い」のエンジニア養成学校を立ち上げた理由
CODEGYM(コードジム)を創業して1年が経った。
思い出僕の父親の会社は、僕が小学生か中学生に入ったくらいの頃に、177億円の負債を抱えて倒産した。最近になって帝国データバンクの昔の資料を調べていたら、当時はまったく知らされていなかった具体的なその内情について、あっけなく簡単にアクセスすることができた。
当然、200億近い規模となると一部の債権者の恨みも買うんだろう。父の同僚は、問題を起こ