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食べものの写真で振り返る7月(2018)

えっと、わたしはもう何年もブログはココログを使っており、それはもう長いおつきあいで、mixiとかTwitterとかFacebookとかを始めるはるか前からやっている。(もちろん作家になるよりずっと前から)
そしてわたしは”これと決めたらこれ”タイプなので、Softbankのアコギさに文句たらたら言いながらも携帯を変えないしブログのプラットホームも変えない。しかしですな、ココログでブログを更新する頻度が減っている理由に、毎回載せる写真のサイズをリサイズしておかなくてはならないなど手間がいろいろあって”ひと仕事😓”になってしまうというのがあって、
今は月間アーカイヴのような用途で使っているのだが、せっかくなら上手にNoteと連動させて撮った写真なども見てもらうようにしよう、とまあこういうことである。Noteって本当に使いやすい。エンジニア誰なんだろうとか、文系のくせに思っちゃう。笑。

で、7月。隠しても仕方ないので正直に言うけど今わたしはデビューしてこれまでで一番生活が苦しい。なのであまり外へ食べに行かないようにしているのだが、それでも2度ほど出かけた。

1.香港 贊記茶餐廳 (ホンコンチャンキチャチャンテン)

これは飯田橋の香港料理やさん。手軽な値段で広東料理?が食べられる。
土曜バイトのワインバーの常連さんに同じ年の理科大教授がいて、その人も香港によく行ってるのだがわたしも去年香港に行き、この写真一番下にある、パイナップルパンがどうしても食べたくなり、連れて行ってもらった。
パイナップルパンとは、感じとしてはメロンパンの真ん中に切れ込みが入っててバターが入っておりそれをトーストしたような食べ物。
隣に写っているのは香港独特の飲み物でCoffeeTeaというやつだ。紅茶とコーヒーのブレンド。変わった味。
そうそう写真3枚目のビーフンが、ものすごくおいしかった!
また去年の香港の様子もおいおいここにファイルしていきたい。

 
 2.穂禮上海 バイ シャンハイハウス(旧上海美味小屋/Shanghai house)

ここは迂闊にも、神楽坂に引っ越して5年も経ってから存在を知った。
そしてその時このお店は我が家のすぐそばにあったのに、今年の4月に神楽坂上に移転してしまったのである。夜はそこそこのお値段ですがランチは手軽。そしてこの、結構辛い、麻婆豆腐がここの売りでございます。
こちらも正直に言うと、六本木スナック時代からの仲のいいお客さんがご飯誘ってくれたので真っ先にこのお店を指定。笑。
今年の3月、新しい家に引っ越したその日に、引っ越しを手伝ってくれた大学の同期3人で(千穂と近郷画伯)移転前の上海Houseで引っ越し祝いをしたのが懐かしいな。わたし、エビはあまり好きではないのだが、この海老マヨだけは好き。笑。

3. 南インド料理ナンディニ(虎ノ門)

(写真/ 文月悠光、27歳になる)

この日は一緒にアラビアに仕事に行った、詩人の文月悠光ちゃんのお誕生日だったので、光栄にもわたくしがお祝いさせてもらった。
文月悠光ちゃんとは、年に2〜3度、レバノン料理やモロッコ料理など、中東の味を懐かしむ食事会を開催しているのだがこの日は南インド料理。
このナンディニは親友のちほさんに教えてもらう。
カレーやらスパイス系は、作家の千早茜姫もかなり詳しいのでこの写真を送ると「え?これドーサ!?大きすぎじゃない!?」と返ってきた。

ドーサをわかりやすく説明すると、このヨックモックのお菓子の特大サイズみたいなやつがクレープ生地っぽいもので出来ていて、中にジャガイモをつぶして味付けしたようなものが入っている。フォーク使うの難しいので、手でビリビリ破いて、まわりのソースにつけて食べる、そんな感じかな。

茜姫曰く、南インド料理は「レモンライス🍋よ!」とのことらしいが、わたしたちは迷ったあげく「ヨーグルトライス」にした。この「ヨーグルトライス」中東に行ってなかったら絶対頼まなかったであろう。しかし、スパイシーなビリヤニ(カレー味の焼き飯のようなもの)にヨーグルトを絡めて手で食べたアラビアDaysの経験から「これは美味しいでしょ」と。
レモンライスまで手が回らなかったのが残念だが、読み通りおいしかった。

このね、お皿の上で何もかも混ぜてしまう食べ方がとても美味しいのです。

最後は南インド式のお祝いで♪
実はnoteを勧めてくれたのはゆみちゃんです。大変に売れている詩人で、
紹介の必要もないかと思うのですが、彼女のnoteはこちら。

また近いうちに5月に行ったレバノン料理も特集します!


 4. その他食べたもの

👆とある飲み屋の深夜のナポリタン。松田優作のDVDがずらっと並び、
マスターは弾き語りで”ヨコハマHonky tonkyBlues”を歌ってくれた。
店の名前は三島由紀夫の一節より”Who Knows?"

👆この夏はまって作っているトマトパスタ。トマトをグリルするのが少し手間ですが、それを冷やしてニンニクと塩だけで味付け。めちゃうま。
これはレシピBy羊男さん。

👆神楽坂のほおずき市にて。うちのボスがサングリア売ってましたので様子見に行きました。
土曜だけ働いているワインバーは、イタリアンなのですがなんと看板メニューはイタリアたこ焼きです。これがすごく美味いのです。

気になるお方は、たこ焼きインスタを是非ご覧ください。笑。

以上、食べ物で振り返る7月でした〜。
まる1週間の絶食を終えたところだから、なんか食べ物への愛が高まっています。笑。それではまたね!

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中島 桃果子 / Mocako  Nakajima
長く絶版になっていたわたしのデビュー作「蝶番」と2012年の渾身作「誰かJuneを知らないか」がこの度、幻冬舎から電子出版されました!わたしの文章面白いなと思ってくれた方はぜひそちらを読んでいただけたら嬉しいの極みでございます!