月モカ!!vol.288「健康的に痩せるのにいい時代」
どうも。個人的には先々週は「月モカ」の代わりに「#がんこエッセイ」の8月号のアーカイヴをして、先週はスキップしちゃったけど、個人的にはその間にyoutubeでも色々話したり、来月のがんこエッセイの執筆などしていたので「とても久しぶりに、またダイエットのことでも書くか」という気分になってよくよくチェックしたらば、月モカ上ではこの前回のエッセイでも「節食」について語っていたようなので、マガジンだけ切り取って見ると連続してそのことばっか話している感じになるのですが、わたし個人にとっては少し久しぶりの話題なので書いてみるが、書きたいことは数行あれば終わるので、その前にここのところの自分の動きなどについて話してみよう。
まず8月の最終週から減量を開始し、その初期稼働とほぼ同時進行で、9月の頭は新作の執筆をしていた。何を書いていたか全く明かしておらず、その執筆をしていたので月モカがスキップ気味になったのでございますが(そうなのです別にサボっていたわけではなかったのだよみなさま)、ここでしれっと本邦初公開すると、その新作は「令和放浪記」というタイトルで北九州文学館というところが主催する「林芙美子文学賞」に出した。
諸々を割愛するが、出版社が主催する賞ではおそらくわたしのキャリアは不利になってしまうであろうことが分かってきたので(冊数出してるだけに、この人に賞をあげて本を出してもその結果は大体見えてると思われやすいでせう)、主催が出版社ではないところが良いなと思った上、月モカを読んでくださっている人は既視感あるかもしれないですが、その通り!わたしはすでに「令和放浪記」という名前で飛び飛びに林芙美子調のエッセイを書いていたので、
この賞はまさにわたしにぴったりだろうというところで応募している。
同時にこんなにぴったりな賞に出会えることはまあそうそうないので、
ここの下読みで落ちるような結果になった場合は、今後、文芸作家として大手から出版していく方向、ではない方向を模索してゆく必要があるなと考えているが、こちらについてもこの十年わたしを支配し続けてきた言葉『生き死ぬるもの双方に光を与えよ』の意味が自分なりにようやく合点した現在となっては文芸作家として以前のように本を出しまくれる暮らしに、何が何でも戻りたいというのとはまた違う感じで、同時にアラビヤからまもなく十年が経つ2024年の終わりに長い地下の時代が終わって、2025年からはまた表に出て行くことになるのではないかなぁという気が漠然としているが、
それは「出版」という形ではないのかもしれない。
(このシリーズでそれについては語っています。後編はこれを書き終わったら編集して更新する予定)
そんな感じであるので、わたしが別名義でしくしくと更新してきた
「ラム子note」も別段こちらに隠す必要はなくなったので紹介しておきます。笑。
アラビアで体験したことや ”ことば” を傍受してからのその探究の旅についてメモ書き的に綴ったりしているこのnoteは端的にいうと「スピリチュアル系」のnoteになっているので中島桃果子名義で書くのは、いろんな誤解を招きそうで憚られた。けれどもそれらの旅が自分的には神道と仏教というところに納まった今となっては、非常に日本人にとって馴染みの深いモチーフになってゆく気配があるのでもう分けなくてもいいかなという感じがしているが、ある種のファンタスティックな要素を宿しているあちらのnoteでは中島桃果子はラム子の「分身的な知人」みたいな設定で今後も書いてゆこうと思う。
さて、ここからがあっという間に終わってしまう本題です。笑。
健康的に痩せるのに今がとてもいい時代だなという話。
8月末にダイエットを開始してから今日でだいたい2ヶ月が経って、
体重自体は先月2kg、今月1kgの計3kgのマイナスなのですが、これまで減量に抱いていた概念やアプローチや考え方が根こそぎ書き変わっていく体験をしていて、すごく感動をしている。
端的な言い方をすると2000年代の初頭、まだSNSがなかった時代の減量というのは体育会系思想の終末時代であったこともあって全て「根性」というワードに帰結していたように思う。食べてしまうやつ「意志と根性が足りない」リバウンドするやつ「意志と根性が足りない」つまり痩せない奴は「意志も根性もない弱いやつ」そういうような風潮がすごく強かったように感じる。
そこベースに全てが構築されているから、ダイエット中は「豆腐だけ食ってろ」みたいな感じで、コンビニにあるローカロリーの食べ物って、ひもじい気持ちになるようなものが多かったし、食欲をコントロールできずに食べてしまうと(それは栄養素の欠乏からくるものが多かったはずなのに)周りからも意思ないやつ烙印を押され、自分でも自責して精神的な病気になる人が多かったように思う。
けれど最近主にインスタを通して情報を得ているのだが、
かつて極端なダイエットなどをして身も心もボロボロになった経験がある人たちが同じように苦しんでほしくないと「ダイエットは食べながら楽しく時間をかけてやるものだよ」って感じの投稿をたくさんしていて、
また科学的栄養学的な角度からも、
「お腹が空くのは栄養素の偏り」という感じで意思の弱さと誰も紐付けておらず、2024年現代の一般的なダイエットがいかに必要な栄養素とタンパク質をしっかり摂りながら脂質を抑え、暮らしの中で食生活そのものを見直していく方向になっているかをよく知った。ゆえに水溶性食物繊維であるワカメやダイエットの強い味方「えのき」と納豆や豆腐を組み合わせた「いくらでも食べられちゃう」激うまレシピなどもたくさん投稿されており、
その通り作ってみると、まあ美味しい! ダイエットのためにこれを食べていることを忘れるうまさであり、それら美味しくてローカロリーなレシピで料理を作っているとダイエットも苦ではなく、それらを食べていくと自然と痩せていくという感じなんだな令和はと思った。
ダイエットも「頑張れ」「頑張れよ!」って時代じゃなくて、
「いたわりながら自愛しながらやっていこう。続けられることが肝心だよ♩」ってなっていて全部に対して時代が変わったんだなと強く感じだ。
酒場での日々は毎日アップデートしてるので、気がつけばそういえばって感じで変わっていってるのだが、本格的な減量は20年近くしていなかったので、とにかく常識が「何から何まで様変わりしてる」感じを覚えている。
だから減量をする前にすこし怖がっていた「またメンタルを病むのではないか」という考えは古かったんだなと今は感じている。楽しく健康的にコツコツやっていたらメンタルを病むことはない。
わたしの場合は多分普通の人より運動をガツンとしてしまうとすぐ発熱したり寝込んでしまう体なので、運動スケジュールを極端に入れられない分、
月の減量の数字を緩く目標にして、ゆっくりやっていくしかないなって思う。でもゆっくりでも月に1kgずつ痩せていけば年末までに4kgは痩せていくわけなので塵も積もればという感じだよね。個人的には10月は実家に帰ったりお店でもちょっと大変なことあって追い込みにくかったから1kg減がギリというところだったので11月は1,5から2kgを目指して、年末までにトータル5kg減を頑張りたいなと思ってる。一つ、これは麻薬だなと思ったのは砂糖で、わたし砂糖大好きでコーヒーにも鬼のように入れて飲むタイプだったんだけどまずはこれを断ち切ることからだろうと「脱砂糖」したんだけど、
これは辛かった。何かが習慣になるまで21日と言われており21日超えてからはもうそれが当たり前になって全然大丈夫になったし、砂糖を卒業してから疲れにくくなったきがするが、最初の21日はこれはきつかったので、
ここは「意思と根性」でやらせてもらいました。笑。
今日はこれを書き終わったら動画編集の合間か前後に買い出しに行こうと思っているのだけど、数多のインスタ投稿で重宝されている「豆腐/ はんぺん/ えのき」そして片栗粉を買い出して、美味しそうな代替チヂミや、代替つくねみたいなものを今週は作ってみたいなと思っている。
2ヶ月前はとりあえずカロリーの低い惣菜をセブンで買ってそれを食べるというようにしていたが、もういよいよ「調理」に入ります。笑。
そんなわけで「健康的に痩せるのにいい時代」
引き続き痩身レポも投稿しますが昨夜は焼肉をしこたま食べた!
腹が減りすぎていて写真を撮ることも忘れましたね。
<月モカvol.288「健康的に痩せるのにいい時代」>
※月モカは「月曜モカ子の私的モチーフ」の略です。
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☆モチーフとは動機、理由、主題という意味のフランス語の単語です。☆このページを通じて繋がってくださっているあなた! あなたの「いいね!」はわたしの励みになっています、いつもありがとう。