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利口なふりは意外とバレる

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自分自身からあふれてきた言葉の置き場
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2020年6月の記事一覧

変わるものと変わらないもの

電車に乗る人は多い.そして電車の中での過ごし方は人それぞれだと思う.ちょっと周りを見渡してみるだけでも,本を読んでいる人,スマートフォンを操作している人,眠っている人,時間帯によってはおしゃべりなんかも聞こえて来る.僕は電車でひとり移動する時は決まって外を眺めている.もちろん本を読むときもあるけれど,昼間ならば圧倒的に外を見ている事が多い. 外を見ていると,見知った街でも工事をしていたり,線路脇の学校や企業が何周年になりました.と言うお知らせや,広告も多く目に入る.日頃変わ

今が1番ひどいやってお話

人生には波がある.こんな事を最初に言い出したのは一体誰なのだろうか,多くの意味で的を得ていると思うし,結局は個人かどう感じるのかという問題でしかないような気もする. 僕も既に20年余り生きてきて,大なり小なり波があったと思うし,程度の差こそあれいくつかの挫折も味わってきたと思う.人間何の落ち度もなくったって病気になったりするし,交通事故に遭って亡くなってしまう人もいる.結局は運が良いか悪いか,それに尽きるのかもしれないけれど,それで片付けてしまうのはどうも納得がいかない.

本を読むのって大事じゃん?って話

人って人生でどれくらいの本を読むのかな?こんな疑問を持ったのは極々最近のことではあるのだけど、まあ読書家でもない限り、せいぜい数百冊くらいかななんて思っているのだけど、ちゃんとは調べていない。なぜなら小中学校の夏休みの宿題で何冊以上読みましょうみたいな話ではないし、読む人はたくさん読むし読まない人は全く読まないだろうから人が一生で平均何冊の本を読むのかなんててんで興味はない。(それでも一応かるーく調べたら平均して2000から3000くらいらしいけど実際記録してるわけじゃないし

難しい,難しすぎるよ.

テレビでもラジオでもSNSでも誰もが意見を述べることができる.誰もが情報の発信者となりだんだん縦の社会が横へ横へと広がっていく事を現代に住まう一人の若者として,noteの執筆者の一人として肌で感じる. 日々ニュースに感想を添えて投稿している中で,これってどういうことなのかな?と思ったことや,どうしてこういった表現を用いているのかなとか素朴に疑問に思った事を自分なりに調べて,理解してから書こうと努力している(つもり).そんな中で間違っていることもあるのだと思う. おそらく人間