【4月17日】リモート時代、誰もがぶつかる壁。

前回の続きになります。
リモートワークで9割の人がぶつかる壁というお話。


これは大人だけじゃありません。
例えば、いま小学生の間で凄く問題になっていることがあります。


コロナウイルス感染拡大により今、
日本全国の小中学校が休校しています。


それにより生徒に教材を与える学校、
オンライン授業を提供する学校、対応は様々です。


しかし、こうしたソフトだけを与えて小中学生に
「はい、やってみましょう!」
と言っても9割の子が一人ではできないのです。


それは勉強が分からないとか、
オンラインの扱い方が分からないということではなく…


自制心の問題です。


子供は基本的に自制心が弱いので、
勉強をやっていても、ついついゲームやYouTubeに気が取られてしまう。


だから「自宅で一人で学習する」という
習慣のない子にとっては、実はものすごく難しいことなんです。
いま日本の教育現場はこの課題にぶつかっています。


そしてこれは大人も同じです。
今まで会社の管理下で働いていた人達が
急に一人になり誰にも管理されず
自分で自分を管理するというのは、そう簡単なことではありません。


大人には子供以上にもっと多くの誘惑があり、
それに打ち勝って取り組まなければいけない。
まさにダイエット並みの自制心が求められるというわけです。


現に、リモートワークを
上手く活用しているIT企業は社員に
「自己管理の徹底」を教育プログラムに導入しています。


ソフトやシステムだけを導入して
「はい、やりなさい」と言って出来るものではないのです。


この問題はあなたも耳が痛いのではないですか?
ネットビジネス、株、FX、何かに取り組もうと思っても、
長続きしない、継続できない…


それはなぜですか?
自己管理能力と自制心がないからですよね。


もっと言えば、やらなくても困らなかったからではないですか?
経済的に苦しいことは苦しい、でも何とかなった。


だから途中で投げ出しても死にはしない。
けど、今度は違います。


いよいよ追い詰められました。
今度はやらないと「死」に直結します。
そんな状態にあるということをまずは認識するべきです。


ただし、ここで危機感を持って進んだ先には
あなたが長年、追い求めたライフスタイルがあります。


自由で、誰にも束縛されず、
自分の好きなように24時間を過ごせる…そんなライフスタイルが。
だから今日の話をまとめるとこうなる。


「危機感を持ちながら未来にワクワクしよう!」

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