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役立たずの兄貴が弟の誕生日に母親のことを思った

今日は弟の誕生日
「おめでとう」と思うが、本人はいない
闘病の末、一昨年に亡くなった

母親はこの日に何を思っているのだろうか

夫に先立たれ
同居していた義母が亡くなり
そして自分の息子

一人暮らしになった母親に
仏さんが3人(尊)はさすがにつらい
と思い続けている

ただし、残念ながら
「つらい」の正しい理解はできていない

だから、少し遠方だが
時間の許す限り顔を出すようにしている
にぎやかしも必要だ

その正体がわかるだろうか

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これくらいにならないと
実家に近づかないとは不思議なものだ

何をするわけでもないが
仏さんとの距離も近くなったと思う
何かに導かれている感じがする

ご年配の方が供養を欠かさない理由が
こういうところにあるのだろう

「想う」「想い続ける」
これが心の拠り所であってもいいと思う

家族とはこういうものかもしれない
誕生日おめでとう

私の投稿に共感していただき、サポートしていただけるのであれば素直に嬉しいです。また、感謝という言葉しか思いつきません。これからも連続投稿で皆様にお届けできるものがあったら幸甚です。