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秋葉原ランチ日記④「炭火焼肉たん清」

moaiです。

秋葉原に、うまいタンシチューを食べさすお店があるという。通常は焼き肉店で、毎週木曜日だけ特別ランチ営業。さらに大行列店。行ってきました、今冬2度目のたん清(きよ)!

普段鳴らない電話で起こされたのが、10:30過ぎ。通常の生活サイクルは起床→ランニング→ランチの順なのだが、今日は木曜日、タンシチューの日。ルーティンを崩してランニングを後回しにしてでも食べに行かなければ!と、ちゃっちゃと着替えて、たん清へ。

秋葉原と言えども広く、普段の行動範囲は昭和通り東側に限定している。目的のお店は同西側にあり、ヨドバシカメラそばのビル群の谷間に、ひっそりと行列ができていた。10:50時点でかなりの人が並んでいる。すぐさまお店のスタッフから整理券を渡されると、57番だった。

自分の後ろには約10人ほどが並んで行列がストップ。約70人で締め切られるのか? ビルの谷間でひんやりとした日陰で待ち続けること、40分。11:30から行列が動き始める。開店したのであろう。地下一階のお店に入ったのが、12:00過ぎ。並んで1時間以上経過している。

増税した10月から値段が100円上がったようだ。メニューはタンシチューセットのみの税込1100円。ライスは大盛自由とのこと。これだけ並んだのだから当然だと、大盛を選択。

テーブルに相席で座る。着座して4分後にはタンシチュー到着!

なみなみと注がれたタンシチューに、大盛ライス、ミニサラダ、漬物がセットで登場。ボリュームに圧倒される。メゲずに、名物タンにガッツク。恒例の麺リフトならぬタンリフトから!

タンの1つ1つがゴツくて、肉厚。ズズズっと一口。胡椒がきいている。ドミグラス系というよりは、いい意味で焼き肉屋さんのタンシチュー。前者を華麗とするなら、後者は武骨という表現がピッタリ。3年半の仙台勤務で牛タンにはうるさいと自負しているが、これはこれで成立している。美味い。タンシチュー、ライスの無限ループを繰り返し、8分ほどで完食。満腹指数は8割と出た。

10:50から並び始め、完食は12:15。タンシチューを食べるためにかかった時間、およそ1時間ちょっと。食べた時間8分。

今時並ぶといってもスマホもあるし、本もある。苦痛ではないが、判断としてはどうか。二か月に一回ペースでちょうど良いかもしれない。味は保証する!

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炭火焼肉たん清
千代田区神田練塀町

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