第39話 プールのトラウマ
どうも!病人です!瀬戸ルイスです!
今日は夏といえばでプールの話
前にも書いたと思いますが僕は小中高と体育の授業に出たことがない。
永遠の見学者だったんですが
見学者にとって地獄の授業が
プールだった。
小学生の低学年まではパシャパシャと水遊びができて楽しかった記憶があるのですが
鮮明なのが小学4年と5年生の時
この時の担任の先生が
最強スパルタ教師でした。
四年生に進級しプールが1週間後に始まるぞ!というタイミングで
スパルタ先生。略してスタセンに
「水着を買っておけよ!特別扱いはしないからな!」
と突然の怒号。
何が起こったのか分かってない状況で
IQ69の小学生が思ったことは
え?入らないのに???
でした。
いや入らないのに水着いるの??無駄遣いじゃない?
でした。
いや!でももしかしたら特別扱いはしない!ということはプールに入っていいってことかもしれない!
と思った僕はパパにお願いして人生で初めてのスクール水着を購入し
全く運動をしないがために
小学生らしからぬ、たるみきったお腹をあらわにし
人生初のプールの授業を待ち侘びていました。
ところがどっこい
当日課せられた任務は
みんなが泳いでいる横でのプール掃除でした。
僕が小学生の時代とはいえ
当然の炎天下。
灼熱の中スクール水着一枚で床をただひたすらに研く僕。
たぶんプールずっと入ってた人はわからんと思うんだけどね。
床がめちゃくちゃ熱い。
目玉焼きくらい簡単に焼けるほどになってる。
スタセンの命令で灼熱の中ただひたすらにプール掃除をする障害者
今なら間違いなく障害者を体育に出すより問題となるでしょう。
そんな仕事を約2ヶ月こなしていた僕は
クラスの誰よりも日に焼けるのでした。
でわ!また!!