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自己受容とは

私たちは誰もが幸せな人生がいいと思っているはずです
不幸せな人生がいい人はいませんよね?

不幸せな人生を送っている人にはある共通点があるんです
それが”自己受容”ができていないことです

自己受容とは何か
”ありのままの自分を受け入れること”
です

この”自己受容”ができないと一生生きづらさや苦しみを抱えて
幸せを感じることができなくなる可能性があります

幸せを感じれない人生って嫌ですよね

では自己受容ができないと幸せを感じることが
できないのでしょうか
その理由を説明していきます

まず自己受容ができていない人はどんな人なのか

”自分に価値がない”
”自分が嫌いだ”
”自分には出来ない”
”自分には無理だ”

そう思っている方です

もしも
お金に困らない生活をして
家族にも恵まれ
戦争のない平和な環境で
容姿端麗で美しく
もう誰もが羨む人生だったとしても
本人が
”自分に価値がない”
”自分が嫌いだ”
”自分には出来ない”
”自分には無理だ”
と思っていたとしたら
その人の人生は幸せなのでしょうか

もちろん自己受容が全てではありませんが
自己受容は幸せな人生には必須なのです
幸せを感じるための土台となる部分ですね

なのでどんなに状況や環境が良いものであっても
幸せを受け入れる心の準備ができていない人には
それを感じることができないと言うわけです

もしもあなたの携帯が電波を受信できなかったら
年末に買った宝くじ当選発表を携帯で見ようとしても
好きな人からLINEをもらっても
その情報を受け取れなければ
意味がありませんよね

あなたの周りには幸せがいっぱいあります
あなたの心の準備をすればその幸せを感じることができます
その基礎となるのが自己受容というわけです

よくいろんなところで耳にする
”自己肯定感”とは違うのでしょうか

自己受容と自己肯定感は
似ていますが少し違います

自己受容・・・ありのままの自分を受け入れる行為
自己肯定感・・・自分には価値があると感じる感情

なので順番としては
自己受容→自己肯定感
です

自己受容は自分で選択する
自己肯定感は自然と高まっていきます

自分を受け入れることができて
初めて自分には価値があると感じることができますよね

自己受容はよく
”ありのままを受け入れるなんてそんなの無理だよ!
だって自分は人より足が遅いし
勉強だってできない
ミスだっていっぱいするし
こんな自分を受け入れることなんて出来ないよ!”
なんて思う方もいるかと思いますが

大丈夫です!
どんな人もできるようになります

ありのままの自分を受け入れる

なぜ私たちは自己受容できないと思ってしまうのか
それは感情が邪魔しちゃうんですね

人間には感情がつきものですが
この感情があるために自分を受け入れにくくしているのです

おそらくロボットには
自分を受け入れるなんて感覚はありませんからね

例えば
足が遅いということも
おそらく学生の時に周りと比べて遅く劣等感を感じたから
その感情が自分の足が”遅い”をいう
マイナスイメージを持つきっかけになります

極端ですが
ほとんどの人が3歳児と比べたら足が速いですよね
同世代の人にも自分より足が遅い人だっているはずです

だから本来であれば
速い遅いなんて言えないはずなんですよね

あなたより速い人もいますし遅い人もいる

でもあなたは自分のことを遅いと思っている
そのきっかけを作っているのが感情なのです

勉強も同じです
足が遅い速い
成績がいい悪い
仕事ができるできない

全てあの時の
悔しい恥ずかしいなどの嫌な感情を抱いていることが原因で
自己受容の邪魔をしているのです

”じゃあ、私たちは感情を無くさないといけないのですか?
人間である以上、完全に感情を無くすことなんてできません!”

そう思いますよね?

もちろん私たちが人間である以上
感情を排除することはできません

排除できないのならばどうすれば良いのか

答えは
感情をうまく利用すれば良いんです
プラスの感情に結びつけましょう

繰り返し行っていくことで
プラスの感情に結びつけることができるようになります

これを繰り返していくことで
自己受容ができるようになっていきます

プラスの感情との結びつける方法は次回お話ししますね

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