「生まれ変わっても、もう一度この人生がいい!」 土井あゆみさんから理想を描く
経営のイロハを学んで思うようになったのは、中身を磨くことはもちろんだが、外見を磨くことも思っている以上に大事だということだ。
" 社会人になると自分のためではなく相手のために服を着る " という。
その場に効果的かつ年齢にあわせて自分の魅力を発揮する服装やメイク、肌や髪や爪のお手入れなど、きちんと外見を磨く勉強をして、努力することが必要だ。
起業塾で学び始めた頃、内面と外見のどちらにも関係する、さらに大事なことがあると聞いた。
それは、" 自分のなりたい像のモデルを見つけること " 。
理想のモデルがいると、その人のたどってきたプロセスを真似すればいい、ということだと分かった。
最高の状態とは?
わたしの場合、もともと経営自体に興味があったわけではない。ただ、素敵だなと思う人が、女性起業家であることが多かった。
・自立している(経済面もメンタル面も)
・幸せな人生を築いている
・中身も外見も魅力的
など、自分にとっていいなと思うことをすべて満たしているからだ。
自分にとって最高の状態とは? を考え始めて、少しずつ " なりたい理想像 " の姿が見え始めた。
女性の場合、イメージできると強いと思う。
理想のモデルがいると、イメージしやすいので行動に起こしやすい。
身近に理想のモデルがいなかったとしても、例えば女性の書いた本を読んでみることもひとつだ。
わたしも、これまでたくさんの女性が手がけた本を読んで、カッコいい生き方のイメージをひろげてきた。
憧れられる存在、土井あゆみさん
『思い描いた理想をすべて手に入れる生き方』という本は、きずな出版から出たビジネス書だ。
その著者である株式会社GIVER 代表取締役社長の土井あゆみさんは、ワクセル(主宰:嶋村吉洋)がプロデュースするビジネス書作家だが、本を出版する前から男女問わず多くの人々に愛されて理想のモデルとされている。
あゆみさんの本は、TBSテレビ「王様のブランチ」のブックランキングコーナーで、SHIBUYA TSUTAYAさんの総合ランキング4位で紹介されていた。この実績からも、実力や影響力の大きさがうかがえる。
冒頭で
・内面だけではなく外見も磨くこと
・自分のなりたい像のモデルを見つけること
どちらも重要だとお伝えした。
あゆみさんにお会いすれば、この2点をクリアしていくヒントを得ることができるだろう。
外見の魅力
本を読めば、あゆみさんの素敵な考え方や在り方が分かるが、わたしは直接お会いしたことがあるので、内面だけではなく外見の魅力も存じ上げている。
美しさ、おしゃれなファッションなど、どの部分を切り取っても、女性が憧れるのは当然だと思わずにはいられない。
なりたい像
あゆみさんは、内面と外見、ライフスタイル、どれも素敵すぎる。
本にも書いてあるが、「お金」「健康」「時間」「仲間」を手に入れた全部取りの人生を生きていらっしゃるので、こんな人生にしたい!とイメージさせていただける。
(最後のページには、あゆみさんのライフスタイルが写真付きで紹介されているので、ぜひ見ていただきたい。)
最後に
あゆみさんは、「もしも生まれ変わっても、もう一度今回の人生を送りたい!」と言うことができるとおっしゃっている。
そんな最高の人生を創っていらっしゃる姿を見て、たくさんの人が「自分の人生を変えられるかもしれない」と、理想の将来を手に入れるためのスタートをきるのだ。
最後に、あゆみさんのnoteに書かれていた文章の一部を紹介したい。
現在、“人生100年時代”を迎える中で、私は、「仕事」はただ食べていくためのお金を稼ぐためではなく、自己実現のための手段であると考えています。
また、いま国際社会共通の目標となっているSDGs(持続可能な開発目標)。
その中でも「ジェンダー平等を実現しよう」と掲げられているように、今世の中で起こっているジェンダーにまつわる現状に向き合い、それに対する解決が世界的に求められています。
特に日本は、世界のなかで見るとジェンダー格差の大きい国というデータも出ています。
私にとってはその課題解決の一端を担うひとつとしても、自分がまず決めた目標を達成し自己実現を果たすことと、そしてさらに次世代の起業家育成があります。
これからの時代を担う若手が、目標を持ち、自己実現のためにやりがいを持って働いていることが、日本の経済と社会の発展につながると信じています。
思い描いた理想を自分の力で実現し豊かな人生を過ごせる人がより多く輩出されるよう、微力ながら尽力していきます。
あゆみさんのように、すべてを手に入れる生き方をイメージさせられる存在になれれば最高だ。
決めた目標を達成し自己実現を果たす経験を積み上げよう。あゆみさんの本を読み返すたびに、自分のヤル気のスイッチを押している。
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