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日記に『感じたこと』を書くようにしたら、深みが増したから全力でオススメしたい件
日記ってどんなことを書いていますか?
みなさん、日記ってどんなことを書いていますか?『#ほぼ日手帳』とかでハッシュタグ検索すると、書いていることって人それぞれこんなにも違うんだなと感じます。
では、小学生の頃の絵日記を思い返してみてください。「きょうはプールに行って、かき氷をたべました。おいしかったです。」みたいな感じでしょうか。これを分解すると、多くの場合は『出来ごと』+『感じたこと』で構成されているんですよね。
今日は、タイトルにもある通り『感じたこと』を意識的に書くようにしたら、めっちゃ深みが増して日記楽しい!!となったお話です。
これまでの私の日記
私は忘れっぽいので(友達や家族が共通の思い出バナシで盛り上がっていても、イマイチ思い出せない‥)、思い出せる材料としてスケジュール帳を書いたり、やたらと写真を撮る傾向があったんですね。
そして、半年前からスケジュール帳を再開しました。
書く内容としては、
・その日の体重
・行ったところ
・食べたもの
・買ったもの
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といった感じ。休日は書くことがたっぷりですが、平日は起きる→仕事→寝るくらいしかしてないですから、体重と食べたものくらいしか書くことがないんですよね。(※仕事のスケジュールは、会社のPCで管理してます)
この方法に特になんの疑問も感じていなかったんですが・・・
「感じたこと」を日記に書いてみた
藤原しおりさんが、10年手帳を書いているという話をご自身のYouTubeチャンネルでしていて、書く欄が大きくないから「その日の出来ごと」をツラツラ書いてられない・その日イチバンの出来ごと、特に感じたことを優先的に書いていると話していました。
なるほどなあ~と思って、『感じたこと』をやってみたら『出来ごと』を書いていた時よりも書く意味が増しました。はじめて1ヶ月ほどですが、いま感じている効果は3つです。
①考えるクセがついた
思い返すと『出来ごと』って何も考えずに書けるんですよね。ツラツラ~っと。でも、『感じたこと』を書くためには、ふと思うことに対して意識的にアンテナを張ったり、その日の出来ごとを思い返して自分は何を感じたんだっけ?と振り返ることが増えました。前より頭使って書いてる感があります。
(過去の投稿でも書いた通り、何も考えずここまできてしまった私としては、考えている自分がうれしいのです…///)
②無意識に訪れる気持ちの揺れの原因を整理できる
時々、無性に不安になることってありませんか?(鬱的なことではなく、女の子の日の前に陥ったりするやつです)そんな時こそ、日記に書くのが良いと思っています。
まず、なんでザワザワするんだろうとその日あった出来ごとを思い返してみます(もしかしたら、数日前から違和感に思っていたことかもしれないです!)。そうすると、「SNSを見て他人と自分を比べてしまった」「〇〇さんの一言で傷ついた」みたいな種(=原因)を見つけることができます。
そこから、なんでそれが不安になったんだろう?ともう一段深く考えてみると、私が大切にする考えに触れることができる気がします。
③読み返して、おもしろい
これは、藤原しおりさんも言っていたのですが出来ごとベースの日記って、読み返しても面白くないんですよね。まだ、感じたことを記すようになって1か月程度ですが、きっと1年後・5年後・10年後に読み返すともっと面白いんだと思います。
あと、手書きも意外といいなと思っていて、ゆとりがある時だと字がきれいだし、ガサついていると字も乱れているんですよね。そういった字から思いを馳せるのも楽しそうだと思います。
※余談ですが、写真も見返して「なにこれ?」と思うものって多いですね。最近、6年分の写真を整理しましたが、食べ物だけ・風景だけの写真を大量に削除しました。あんなに必死に”映え”を狙って撮影しても、見返すと面白くないんですよね。
逆に風景でも、撮影した時期や場所から何か印象に残った感情・シミュレーションがあれば残してみました。料理は、食べて本当に感動したもの・自分が心をこめて作ったものは残しました。
まとめ
ということで、最近やっている日記の書き方について書いてみました。
なにか参考になれば、しあわせです~
ではでは、また次の投稿でお会いしましょう!