見出し画像

  おうちdeプチナース専門学校 校長のもみじです。

今日はすこし、私から見る東洋医学の事を書いていこうと思います。

い自分のプロフィールを書いてからその後ずっと、東洋医学の事をあれこれ本の言葉を使って書いています。(自分の言葉だと、思いが入り伝わらないとこまるので) 何故、東洋医学の事を書いているかというと、

1つは好きだから。 もう1つは、少しでも世の中の皆様にお役に立てれば嬉しい!という思いからです。

西洋医学(現代医学)は普段、体調を崩したらすぐ受診され、どなたもよくご存じだと思います。

しかし東洋医学の考え重視のクリニックだったり、漢方薬(煎じ薬処方)のみなどを売ってる漢方ブティックなどは、興味がないとなかなか足が進まない人もいるのかな?と私は思ったりします。

私自身段々年齢と共に、病院へ行くほどではないけど、なんか不調な日が あります。(以前も書いたと思います。)未病的な感じです。自分では、 五臓六腑でいう腎の機能が弱っているのでは?なんて思っています。

東洋医学に「先天の氣」って言葉があります。両親から引き継いでもって生まれた遺伝的エネルギー、自分で選択することはできない。健康的身体の場合もあるし、病気がちとなる場合もあります。 この先天の氣は生まれると少しずつ減っていきます。そのため「後天の氣」というものがあります。誕生後に身体に取り入れる飲食物、呼吸など取り入れた空気などから生成されます。生命を維持していくために必要なエネルギーで、食事や生活環境などによって変わります。

それと、いくら健康でも心が健全でなければ身体を正しくコントロールすることができません。そして加齢、四季の変化、住環境、職場や学校での人間関係などが、関係し陰陽に傾き病いになっていったりします。

この東洋医学は、なんか調子がいまいちな時や、健康でも日々変化する身体、妙にこの味を最近欲してるわ~とか、前より暑さ寒さに弱くなったなどふと氣づくと、五臓六腑に負担をかけてたり、氣血水のバランスがうまくいってなかったりからくる不調だったりもします。

緊急を要する症状は即病院、そうでなくて身体の中で足りない物、余ってる物のバランスをとるのは、東洋医学や漢方の強みだと思います。

なので、西洋医学と東洋医学をうまく取り入れつつ+日々の養生もおこない細く長い人生をおくるのもいいのではないかな~と私は思います。


*「漢方」は中国から伝来して広まった医学全般を指す言葉で、薬だけの言葉ではなく、理論や鍼灸、養生法などもふくめた幅広い範囲を指しています。  「漢方薬」は、その漢方の考え方にもとづいて生薬を配合したくすりのことをいいます。

引用元:やさしくわかる東洋医学/根本幸夫、株式会社かんき出版 

よろしければサポートお願いします。 ありがとうございます。