人の死は記憶から消えること
今日は日本でとても悲しいニュースが起きましたね。
私が小学生の頃は、誰かが亡くなったというニュースを見てもまだ知らない人ばかりだった。
だから、どう悲しんでいいかもわからずそうなんだとしか思えなかった。
でも、20歳を超えニュースで自分が知っている人が亡くなることが増えました。
好きな芸能人で名前を挙げるほどでもないけれど、やっぱりテレビで当たり前に見ていた人が亡くなったっていうのを見るとすごく悲しくなる。
私がすごく衝撃的だったのは、2年前の三浦春馬くん。ドラマや映画でも見ていてかっこいいなーって見てた春馬くん。本当に優しくてさわやか青年って感じだった春馬くんが急に亡くなったっていうのを見て、それも自殺。
こういう風にテレビで見てる人達が急に亡くなってしまう悲しさを知りました。
また、今日の安倍元総理は自殺ではなく銃撃という本当に悲しく許せないこと。
本当にあってはならないことだと思います。
人の命を奪っていい理由なんて1つもない。
誰1人死んでいい人間なんていない。
本当にご冥福をお祈りします。
それとともに私のように安倍さんの事を言っている方がたくさんいると思います。
三浦春馬くんだったり上島竜兵さんだったり、そういう芸能人の方やみんなが知ってるような方が亡くなった時にだけあの人は良い人だったって言ってしまうと思う。私もそうです。
だけど、そんなふうにいうならせめて記憶からは消さないでいよう。
記憶からいなくなってしまったら本当に消えてしまうから。
これからは悲しいニュースばかりではない世界でありますように。