なだめると言う意味を持つあの香草
こちら知ってます?マリネとかピクルスなどに大活躍の爽やかなハーブの○○○。○○○という名前は、「なだめる」という意味を持つ北欧の言葉に由来しているんですって。
その名も
【ディル(dill)】
メソポタミアやエジプトで栽培されていたという歴史の古いスパイスで、ヨーロッパでは古くから料理に使われているハーブで、各地で香辛料・生薬として広く栽培されてきました。特に魚料理との相性が良いハーブとされ、サーモンの香草焼きは欧米では定番!
ビタミンB、C、カルシウム、カリウム、マグネシウム、葉酸も含んでいて、胃の消化を助けてくれる働きもあると言われています。
優れた安眠作用をもつことで知られているので、ヨーロッパでは天然の鎮静剤として、煎じ、お茶のようにして夜泣きの赤ちゃんに飲ませたり、種を枕に入れて深い眠りに導いたりしていたそうです。
リラックスにはもってこいですね!どんどんと体にいいものを取り入れていきましょう。また次回のお楽しみ。まるーーーー!