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読書感想「大名倒産」

Audibleで聞いていた「大名倒産」がめちゃくちゃ面白かった。
上下に分かれていて、今は下の途中を読んでいるんだけど、みんなに知らせたくなって、早々に読書感想文を書きます。
時代は江戸時代もあと4 ー5年で終わるという所。
江戸で、足軽の子として、9歳まで育った松平越後守が主人公。
作者は浅田次郎さん。
浅田次郎さんには江戸物が多いけれど、今回のはかなりコメディ。
そういえば昔読んだ「プリズンホテル」もかなりそんな感じだったな。
主人公が、先代が企ているお家の倒産で、自分が切腹させられると言うことに気づいてそれを避けようと頑張る話。
何故か七福神や貧乏神まで出てきてちょっとしちゃかめっちゃか。
これからどんなふうに整って主人公が無事終わるのか楽しみ。
私は主人公が最後倒産を避けると見ている。

Audibleで小説を聞くと、移動時間など暇な時にいつでも聞いてられるし、ビジネス書を聞く時はちょっと覚えときたいなぁとか思うんだけど、小説は面白ければ一気に聞いたりできるので、とってもAudibleで聴くのに合っていると思う。
まだ聞いたことのない方は聞いて欲しいな。

最後までお読みいただいてありがとうございます。

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