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(メタ的に)いい人

みなさんこんにちは。
いつも記事を読んでくださり、誠にありがとうございます。

今年は、翻訳ソフトで自動変換したような無機質な文体にハマってしまい、「水を熱いバージョンにアップデートする」みたいな変な文章ばかり書いていた一年でした。(←お湯を沸かすの意)

そんな記事を書きまくっていたせいか、日常会話でも「気持ちをリニューアルしようよ!」みたいなバグった発言をしてしまうことも増え、これじゃいかんなと思うようになったりもしていたのですが、ただ、そういうスパムメールみたいな言葉を意識的に使い始めたことで得られた気づきもあったので、書き続けてよかったです。

そんな自分の記事をずっと読み続けてくださったみなさん。
また、たまたま記事を発見して読んでくださったみなさん。

本当にお読みいただき、ありがとうございました。



さて、今年は文章を書くこと以外にも、たくさんの学びがありました。
仕事での学び、人間としての学び、知識の学び、etc。

去年の自分より少し、成長できた気がします。

そんな今年の中でも一番の学びは、「感謝の大切さ」です。

今年は、「感謝」がいかに大切かということについて考える一年でした。

もっとシンプルに言うと「何事も感謝しないと、前へ進むことができない」という、この世の法則に気づけた。という感覚です。


生活していると、いろんな人と出会ったり、色んな出来事が起きますが、どんなことにも感謝の姿勢が必要だなというのが、今年の自分にとっての学びでした。

優しい人に感謝。

嬉しい出来事に感謝。

また、それ以外の出来事にも感謝。

全ての出来事は自分の投影で、気づきを与えてくれるために起きている。そういう視点で、ちゃんと向き合うことが大切なのだなと思ったのです。


そんな気づきから生まれた、新しい概念があります。
それは、「メタ的にいい人」「メタ的に嬉しいこと」という考え方です。

「メタ的」というのは「高次の」や「超えて」という意味の言葉ですが、世の中には優しい人もいれば嫌な人もいるし、嬉しいことだけじゃなくて嫌なこともありますよね。

ですが、嫌な人や嫌な出来事を、ただ嫌なものとして捉えるのではなく、自分に新しい気づきを与えてくれる「メタ的にいい人」「メタ的に嬉しいこと」として捉えると、少し人生に前向きになれるし、気持ちも穏やかでいられると思ったんです。

態度が悪い人や怒りっぽい人が目の前に現れたら、自分の中にそういう部分がないかを気づかせてくれるために、自分の人生に出演してくれたんだと思ってみる。

そうすると、その人が実際どんな人であれ、自分の成長にプラスの影響を与えてくれる存在になるので、その人は(メタ的に)いい人になってしまうんです。

何かに失敗して落ち込んだり、挫折してしまったときも、次もっといい方法でトライできるようになるための伏線なのだと捉えると、悲劇ではなくて(メタ的に)嬉しいことが起きたという気持ちになります。


だから、たとえ落ち込んだり挫折したり、鬱になったりしても、全ては良くなるために動いてる。全部、その先の自分の幸せに繋がってると思って、気楽にゆっくり自分にやさしく、いろんなことに感謝しながら過ごせば、それでいいのではないかと。そんなことを思う一年でした。

色んなことに感謝すると、なんか分かりませんが気分がよくなるし、実際に物事もいい方向に進んでいくような感じがしたんです。


あとは無理しないこと。

今の自分に耐えられないくらい辛いことがあったなら、一旦距離を置いても大丈夫。間違った選択をしちゃっても全然大丈夫。

どんな選択をしても、結局はいいことに繋がっていく。
だからぜんぜん大丈夫。

自分に優しくして、周りの人といろんな出来事には感謝する。
それができれば、幸せに過ごせるような気がします。


ということで、今年一年の気づきのお話でした。

また引き続き、botが書いたのか人が書いたのか分からないような記事も書いていくので、よかったら来年も読んでいただけると嬉しいです。

改めて、今年一年、みなさんどうもありがとうございました!

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