ぼーっと生きてる 生きることに意味がないから 暇だから病んでる 処方される薬が増える 異常というレッテルを剥がすつもりはない その方がある意味生きやすかったりするから 異常じゃないけどさ。 公立高校の制服を着ていることに違和感がいっぱいだった 全く社会的じゃないことばっかり考えてるけど制服でカモフラージュしてる スーツも同じ ネクタイを結べなかった 今も。 傷つけられまくった、擦り減りすぎてなんもなくなった 毎日色が違う それでもいいよって言って欲しい できれば他人じ
書類を取りに行った 桜が咲いていた 最後登校したときはカイロ握ってた。 やっぱ人間社会向いてないなーって何回も思わされたことがあった 大嫌いだった世界史の授業を抜け出した 特別教室棟の最北、女子トイレの窓に腰掛けてた 飛び降りようと思ったけど下に用務員みたいなおじさんがいたからやめた 学校ってせまいけどその中で異常とみなされたらそこでおわりだよね 親身に話きいてくれる先生がいたけどどうしても名前覚えられなかった ごめんね いっぱいある落ち葉を選んで踏みながら14時
午前2時から「誰にも必要とされていない」という言葉が絡みつく でも実際そうだからなんもいえない。 ノーマルタイプのメンヘラは体だけでも求められたいと思って沼にハマったりしてるけど私はそうじゃない 必要とされるとか、自分の存在意義を人に委ねちゃいけない けど自分じゃわからないから仕方ない 人がキモい 気持ち悪い 欲にまみれていて汚い 人間ってそういうものだけど 純粋な会話がしたい 欲も嫌な感情も絡まない幼稚園生のような会話をしたい もう桜咲いてるんだねとか 空が綺麗だ
人生とは罰ゲームだと思っていた。 2桁の年の思いが140字なんかに収まってたまるか 逃げたい現実は眠りにつく数秒前に叫んで何度も名前を呼んでくる 同じ音楽を聴くとシャウトするボーカルの声の向こうに怒号の幻聴が消えてくれない 日常から逸脱してしまった私の、ウルフカットの襟足を強い力で引かれてしまって、舌を噛み切って死ぬしか抵抗する術がなかった。 自分だけが何も変わらず幼い気持ちで人を見ている 何がしたいかなんて分からないし、明日生きてるかさえ分からないのならせめて自由に