
読んでもらえるnoteとは?意外と知らないnoteの仕組み-読書記録
こんにちは、MMM(まみむ)です。
このnoteは、誰かの人生で手助けになることをテーマに発信しています。
たまたま目に付いたこちらの表紙。
Kindle Unlimited本でしたので、読みました。
noteってそんな仕組みだったの……!?
という気づき!
まだまだ知らないことがたくさんありますね。
気づきをみなさんと共有したいと思いました。少しばかりお付き合いいただけると嬉しいです。そしてこの記事が、あなたのお役に立てれば嬉しいです。
1.タグの仕組み
タグ検索をすると「人気」や「急上昇」というフィルタがかけられます。

このフィルタ、どうやら下記の法則があるそうです。
人気:高いビューを維持している記事
急上昇:ビューが増えている記事
つまり、スキが多い≠見られやすい……ということ。
確かに自分のダッシュボードを見ていても、スキが多いから見られる……ということは無さそうなんですよね。

ChatGPT転生ときメモと、Google検索広告、マイルドライナーのあたりが顕著です。
2.「読まれる」ための活動
つまり、スキを稼ぐよりもビューを稼がなければならないわけです。
……と言った場合、読まれるための活動は何があるのでしょうか。
本書ではこう書かれていました。
「まずは見つけてもらうところから」
何故かというとユーザーが「読む」までに起こりえることが
noteトップを開き、タグ検索やキーワード検索をする
サムネイル/タイトルを見て「あ、なんかこの記事気になるな」と感じる
画像をクリックする
だからです。
つまり、読んでもらうまでにできることをしなければならない。
具体的に言うと、
ハッシュタグを効果的に使用
目を引くアイキャッチ(サムネイル)を用意
ユーザーが気になるようなタイトル付け
ここまでをしっかりおぜん立てする必要があります。
3.ハッシュタグは二ッチ×汎用
読まれる(=見てもらうチャンスを増やす)ためには、ハッシュタグで上位記事とならなければ。
つまり、「新着」以外のタグに載るということです。
各ハッシュタグの分類を下記のように定義します。
トレンドのハッシュタグ:話題性、流行に乗る
最近世間で人気なコンテンツ(AI、メタバース等)
コンテスト・コラボ企画
二ッチなハッシュタグ:関心を持つ読者に届く
固有名称(製品名、店名等)
その道の人しか知らない単語
汎用的なハッシュタグ:短時間でTOPから消える可能性が高いが、多くの人に届く
大分類になりそうな単語(日記、コラム、エッセイ、ビジネス)
本書では「二ッチ×汎用」で攻めろとのこと。
確かに、初動は汎用的なタグで広い範囲で当たり、落ち着いてきた場合狭い範囲で「その情報に興味のある人」へ確実に当てていく。
その2段構えでビューを稼いでいく……という流れです。
理にかなっていると思います。
4.アイキャッチ(サムネイル)画像×独自性
次にアイキャッチ(サムネイル)画像。
アイキャッチ画像は目を惹くものを設定すること
そりゃそうだ……。
大事なのは
知りたいと思わせること
キャラ立ちしていること
だと。
人な視覚的な情報に強く反応し、「何となく気になる記事」というレベルでクリックしている……と。
言われてみればわたし自身もクリックする瞬間のマインドはそのレベルな気がします。
一覧表示で、あなたの記事が印象にのこっているかをチェックすること
さらに、アイキャッチはフォーマット化(テンプレ化)されていると「これは〇〇さんの記事だ」とわかってもらいやすい。
アイキャッチだけでnoteのブランディングができます。
5.刺さりやすいタイトル
以前、わたし自身もnoteの「よく読まれている記事」を分析しました。
結論、ここで分析した内容とほぼ同一でした。
noteで刺さりやすいタイトルは
ストーリー性
具体例
問いかけ式
です。
やはり「〇〇な話」「〇〇の5選!」「○○で大丈夫?」のようなタイトルが良いようです。
一方、視認性の話をします。
タイトルの文脈は上記で良くても、noteの記事一覧で見た時を考えたら……?
本書には「タイトルは1行目が大事」とありました。
記事の内容が一目でわかるタイトルを入れろ、と。
つまり、ストーリー性重視のタイトルを付けたとて、言いたいことがタイトル末尾にあってはNGということです。言いたいことは前に持ってくるべし。
6.本文は最初の40字が勝負
さて、ここまでは「記事が開かれるまで」のおぜん立てです。
ここからさらに「読まれる」にはどうすればいいのか。
ファーストビューが勝負です。
具体的に言うと最初の40文字。
どうやらnoteはスキマ時間に見る人が多いらしい。つまりユーザーが記事を開いた直後に「自分の欲しい情報とマッチしているのかどうか」を書いてあげる必要があります。
リード文は明確にしておくこと。目次はリード文の直後がいい。
7.まとめ
いつも通り本書を読み進めるにあたり、パーパス・リクエストの手法を使いました。
読みながらキーワードとなる文章やフレーズを紙面にピックアップ。最終的に自分なりのアンサーを出します。
パーパス・リクエストとは「目的」と「要求」のこと。
読者である「あなた」が「本や作者」に「自分が知りたい、学びたいと思っていることを教えて」とリクエストすること。
「紙一枚法」という本で得た知見です。
詳しくはこちらをご覧ください。
こちらが「紙1枚法」で読み解いた「読んでもらえるnote術」です。

Q.
自分なりにnoteというプラットフォームを分析してみたが、
なかなか上手くいかない。他に改善できるところは?
A.
まずは見つけてもらう努力を!内容より見た目の改善。
ヘッダー画像も、ハッシュタグも、アイキャッチ(サムネイル画像)も全て独自性重視。一目で「これは〇〇さんの記事」と伝わるようにする。
8.わたしのブログ×独自性
<これからどうする?>
ブログに個性(独自性)を出す
ハッシュタグは汎用×二ッチで攻める
タイトル1行目は気を付けること
リード文に「何の記事」かを書く
noteを書く上で、上記に気を付けたいと思っています。
特に個性(独自性)を出す活動に力を入れたい……!
と、いうわけで。
<ブログキャラができました>
\\\自分で描きました///


過去、ChatGPTと一緒に考えてきたキャラクターたちです。
わたしのブログに対する「独自性」へ使うことにしました。
今回もサムネイルの画像に使用しています!
自分のキャラが立ったことで、noteを書くことが楽しくなってきました!
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
この記事が、みなさんのnote生活に役立ちますように。
2025/02/16 MMM(まみむ)
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