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なりたい自分と自分らしさ

ここのところ「自分らしさはなんだろう」が
ずっとテーマでした

アイデンティとか
何者なんだ
何が違うんだと
ずっと探していた自分探しの旅に
ようやくゴールが見えました

結局、「自分」は自分の中にしかないから
他人に映すとと違いが見えるから比べやすい

だから、比較すると違いが出てわかりやすいけれど
”優劣” がチラチラ見え隠れして自分を守ろうと壁を作ったり
他人がよく見えて心が焼けてしまう

今度は大きさで比較すると自分がなくなってしまった気がして
不安で怖くて自信がない。
自分らしさってなんだろうとモヤモヤと探していた日々は
何年も何年もそんな状況でした

結果、自分らしさは何かというと
「らしさ」なんてない、ってことだと今感じています

自分がどうありたいのか
どんな人になりたいのか
何を信じて何を大切に「している」のか
つまり価値観や願望が何かで、

それが誰でもないその人そのものなんだと


この自分探し旅のゴールに気づいたのは
尊敬するシニアコーチの一言でした

「みんな自分らしさっていうけれど、
 なりたい自分になったらいいじゃない」


その言葉を聞いた瞬間
え、いいのそれで?とドキッ。
一気にパラダイムシフトが起こりました

そうか、そういうこと。
今まで過去や現在の自分にばかり焦点を当てようと
必死だったけれど、この先どうなりたいのかという
想いや大切にしたい価値観にフォーカスをする
ことこそ、
自分自身を理解し幸せな選択をすることに最も重要なことなんだ。

長く続いた自分探し。
まだ見つけられてないの?と大人の自分が恥ずかしく思ったことも
あるけれど、それも良い経験でした


”自分らしさ”ブームは今日おしまい
これからは”なりたい自分”という言葉を大切にします


いつもいつも
読んでくれてありがとうございます
少しでも誰かの心に届いたらうれしい

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