創世記6:8★2020.12.7掲載分
デボーションガイド*ハーベストタイムより
【御言葉】創世記6:8
8 しかし、ノアは、【主】の心にかなっていた。
《参考》
神の驚くべき恵み
*驚くべき聖句
創世記6:8から希望と勇気をいただける。それぞれの日本語訳を比較。
創世記6:8 しかし、ノアは主の前に恵みを得た。
(1)「しかし、ノアは、主の心にかなっていた。」(新改訳)
(2)「しかし、ノアは主の好意を得た。」(新共同訳)
(3)「しかし、ノアは主の前に恵みを得た。」(口語訳)
原文の意味を最もよく伝えているのは、口語訳。
ノアも罪人(全人類は生れた時から罪人)だったが、周りにいた罪人たちのようには歩まなかった。ノアは唯一義人だったので神は、ノアに恵みを与えた。神の恵みがなければ、ノアとその家族(全人類も)の救いはなかった。私たちの歩みも日々神の恵みに支えられ導かれている。
*ノアの義
ノアの義とは、どんなものか?
(1)それは、神の言葉を信じる信仰による義。ノアは、神の恵みの言葉をいただき信じて行動した。だからノアは義とされた。
(2)ヘブル11:7 に記されている。「信仰によって、ノアは、まだ見ていない事がらについて神から警告を受けたとき、恐れかしこんで、その家族の救いのために箱舟を造り、その箱舟によって、世の罪を定め、信仰による義を相続する者となりました。」
(3)ノアが選ばれたのは、ただ神の恵みだった。ノアは、神の恵みに応答し、人類の歴史を再スタートさせる人物(第二のアダム)となった。
(4)ノアは、いつの時代にも存在する「残れる者(真の信仰者)」でいつの時代でも少人数。神の御心に忠実に歩むことを志す。
人類の罪が神を悲しませる。ノアの時代も今も。ノアは、世の人たちの価値観・習慣と同化せず、神を恐れ、神に信頼する道を選んだ。神はノアの信仰を見て喜ばれた。これは私たちへの教訓でもある。
この世と同化せずに神の御心に応答する道を歩もう。神は、少数の信仰者を用いてご自身の計画を実行される。「神よ、私をあなたのご栄光のために用いてください」と祈って行こう。
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