🇫🇷存在そのものが世界遺産、モン・サン=ミッシェル<フランス・モン・サン=ミッシェル>/Normandie
モン・サン=ミッシェル(Mont Saint-Michel)
フランス西海岸、最強観光コンテンツ「モン・サン=ミッシェル」(Mont Saint-Michel)。
アクセスは、レンヌからのシャトルバスが便利だけど、あまり本数がないので要注意。(1時間15分)
無難なのは、現地でツアーに申し込むか、サンマロからレンタカーがいいです。
後者のサンマロからレンタカーでアクセスするのを前提とすると、
駅前でレンタカー借りて、一般道を少し走り、途中15分ほどハイウェイを走り、再び一般道を走って約45分ほど。
モン・サン=ミッシェルに着くと、一般車両が入れないゾーン前のゲートに辿り着くので、隣の駐車場に車を停めます。
駐車場からは、干潮時に島まで渡れる無料シャトルバスが定期的に走っているので、それに乗ってモン・サン=ミッシェルに渡るのが最も効率的。約20分
ただ、のんびり歩く人も多くいます。約45分
歩きながらのんびりと、敷地内のカフェや観光案内所、公園をぶらぶらウォーキングするのも楽しいですよ。
15分ほど歩くと、モン・サン=ミッシェル湾に流れ着く川の堤防辺りからはっきりとモン・サン=ミッシェルが望めます。
堤防からの眺めが、個人的には好きな場所。
冬の澄んだ空気の中、はっきりと輪郭まで見える絶好の眺め。
夕陽に映し出されるモン・サン=ミッシェルが素敵です。
モン・サン=ミッシェルに渡るとこんな感じ(2001年)
シャトルバスは、目の前まで行ってくれます。
現在、一般車両はここまで行けません。
島に渡って城門を潜るとすぐ、参道みたいな通りをぶらぶら、
坂道をゆっくり歩いていくと、修道院の入り口に辿り着きます。
内部は有料ゾーンで、モン・サン=ミッシェルが建てられた過程の模型や教会のステンドグラスなどが見学できる。
上から見るモン・サン=ミッシェル湾。
時間によっては、みるみる引いていく潮の流れを見ることができます。
また、干潮時に放牧される羊たちの群れも。この海藻を餌にする羊を使った料理もモン・サン=ミッシェルの名物料理として周辺で振る舞われます。
もう一つのモン・サン=ミッシェル名物、オムレツ。
1888年創業の「La Mère Poulard」。
多くの政財界、著名人がここのオムレツを堪能してます。
夏の朝陽を浴びるモン・サン=ミッシェル
レンタカーでサンマロを早朝出発すると、
朝陽に浮かび上がるモン・サン=ミッシェルの絶景に出会えます。
ほどよく朝霧に煙るモン・サン=ミッシェル、
死ぬまでに見たかった風景。
公式ブログでは、動画もアップしてます!