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旅人に勧めたいバックパック

1泊2日の時もあれば、半月の時も。色んな長さの旅をしてみて思うのが、「荷物を軽くしたい」「身軽に旅したい」。おそらく、これは旅を愛する人たちに共通した思いではないでしょうか。そこから、多くの人は軽くて丈夫なスーツケースや、動きやすいバックパックを選ぶようになるのだと思います。

わたしは以前26Lくらいのバックパックを使っていたのですが、もう少し大きい容量のものがほしくて探していた時に、たまたまミニマルな旅について書かれいる外国の方のブログで、「フロントコンパートメントのバックパック」というものに遭遇しました。
これは袋のように上側が開いて出し入れする通常のバックパックではなく、フロント、すなわち前側が開いて出し入れするバックパックなのです。わかりやすいイメージとしては、背負えるキャリーケース。

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ホテルに泊まるときは考える必要がないかもしれませんが、最近はホステルやゲストハウス泊が多いわたし。ホステルに泊まる時は狭い場所でものの出し入れをしないといけないのに、通常の型のバックパックは全てを出し入れすることになり、煩わしく感じる時がありました。とはいえ、キャリーケースは持ち運びが面倒な時もあるのでなるべく避けたい…その両方を適えるのが、このフロントコンパートメントバックパックでした。


わたしが使っているものは、KathmanduのLitehaul 38L Carry-On Pack。限定色だったので現在このフォレストグリーンの販売はないようです。

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これが、想像以上に使いやすい!フロント以外にも収納部が多く、パソコンやiPadなどを持ち運ぶ方には嬉しいスリーブも。自分で鍵を用意すれば、ロックもかけられる仕様になっています。スマホや鍵などの貴重品を入れられる小さなポケットもあります。

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バックパック以外に、ショルダーバッグ、手提げバッグとして使える仕様になっているので、バックパック用の紐は収納できるようになっています。
このバックパック大満足なのですが、個人的にはこれが唯一いらない仕様でした。収納用のジッパーと布がなければ更に軽くなったのにな、と…ショルダーバッグとして使うつもりはないので、ショルダーバッグ用の紐(取り外し可能)は外して実家に置いています。

Kathmandu以外からもフロントコンパートメントバックパックは出ていますので、バックパックの買い替えや初めてのバックパックを検討中の方は参考までに。

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madoka
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