私が参政党の党員を脱退した理由
2022年6月、参議院選挙がありました。
それまで私は政治に1ミリも期待していませんでしたが、参政党の
ゴレンジャーの中に武田邦彦先生、吉野敏明先生がいたので、
人生で最後の希望を託したいと思い党員になりました。
これまで選挙は耳に心地の良い言葉を並べるだけ
実行する気なんてゼロの当選後の活動(ほとんどの政治家は)。
現在の都政を見てください。
緑の狸(今では赤いきつね)がそれを証明してるじゃないですか!!
選挙中は、選挙カーで名前を連呼するだけ!
うるさいし、資源の無駄遣い(※)。
※これについてはちょっと・・・
かなり昔に床屋を営業していた老夫婦が話していたことが今も引っかかっています。
地方選中に散髪をしてもらっていた時、選挙カーが・・・。
その時、老夫婦が
「〇〇さん(立候補者)まだきてないなぁ
回ってこない人(選挙カーがこない)には投票しないよ」と。
こんな考えは一部の人たちだけ と思いたいのですが。
有権者の多数が、名前を連呼するだけの選挙を批判すれば
こんなバカげた選挙制度はなくなる。
今も変わらない ということは、
少なくとも有権者は容認している ということでしょう。
選挙後、支部の党大会に初参加しました。
参加者と話してみるとコロナに関しても話が通じる。
参加してて居心地いい。
ですが、時間が進むにつれて違和感がどんどん大きくなりました。
決定的になったのは
立候補するには支部長等の面接によって決める です。
これって、極論すると「支部長等の好み」で立候補者が決まるってことじゃないですか。
アメリカでは立候補者は支持者等と契約を結ぶ と聞いたことがあります。
例えば増税には反対する とか。
契約違反したら次の選挙で落選する と。
そのような仕組みが日本の選挙には微塵もない。
デマ太郎やダーキーシーが当選する不思議。
広島の有権者の多くは増税を望んでいるのでしょうか?
神奈川の有権者にワクチンの被害者はいないのでしょうか?
TVに出ているから投票したのでしょうか?
・選挙公約には何の縛りもない
・選挙区で落選してもゾンビのように復活する
・投票率が50%未満でも当選する
(仮に得票率が100%だったとしても、有権者の過半数が支持していない のに!)
・世襲議員の多いこと
いつから議員は職業になったのでしょうか?
増税反対 と言って、当選して
増税に賛成する こんなことがあっても誰も声を上げない。
(次の選挙で当選する、これって増税に賛成したのと同じですよ)
その手のひら返しをした「どじょう」とか「ウナギイヌ」と言われている
元首相がいましたよね。
あのマスゴミですら、
NHKのスクランブル化に賛成が80%と報道しているのに
国会議員は真逆の行動をとっている。
こんな有権者を馬鹿にした行動がありますか?
党員になって会費を払って、立候補者が当選しても
なんの縛りもないんですよ!
せめて公約を記載した契約書(党員と候補者)に署名するとか
何らかの縛りが必要だと思います。
選挙制度は現職議員に限りなく有利になっている。
こんな矛盾だらけの制度、おかしいと思いませんか?
参政党を非難しているわけではありません。
他の党はもっと酷いと思うので。
そして選挙結果は
私が尊敬している先生方(武田先生、吉野先生)が当選しませんでした。
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