マガジンのカバー画像

旅する国内

6
国内旅行・おでかけの思い出を綴っています。
運営しているクリエイター

記事一覧

琉球王国の象徴にせまる

NIKEで一目惚れしたエアジョーダンのハイカットシューズ。 購入したけど汚したくなくて、本格的に履くことを控えていた。 でもわたしの元に来てくれた靴を履かないのもおかしいよね。 素敵な靴は、素敵な場所に連れて行ってくれる 秋も深まる11月の下旬、今年二回目の沖縄に可愛いエアジョーダンを履いて行ってきました。 また沖縄病を発症したかな? 琉球の歴史と文化が育んだ首里城 目が覚めるような美しい朱色に荘厳な佇まいの首里城は、琉球王国文化のシンボルであり、その美しさを一

五感で感じるお伊勢参り

一生に一度はお伊勢参り 江戸時代に生きた人たちにとって伊勢神宮に行くことは特別なことであり、当時広く伝えられていた言葉。 関西で育てば修学旅行や遠足など、一度は訪れたことのある人も多いはず。 わたしも小学校の修学旅行で参拝して以来、何度も訪れたことのある地だった。 最近ささいなタイミングで伊勢神宮と耳にすることが多くなっていた。 久しぶりに行きたいな。 そう思ったときが、訪問するにはベストなタイミングだと考えている。 きっと伊勢神宮に呼ばれている。 伊勢神宮

ビーチと夕日とホテルステイ旅

非日常を味わいながら、のんびりライフを楽しむホテルステイがここ数年注目を集めている。 暦上ではもう春。だけど今期は特に寒暖差が激しく、冬の寒さがまだ続くこの時期に、ささやかなお祝いも兼ねて沖縄旅行にいくことを決めた。 学生のとき卒業旅行で訪れて以来虜になり、今までに数えきれないくらい訪れている。 本島はよく知っているので、今回は観光ではなくホテルステイをメインに計画した。 沖縄病という言葉が存在するほど、多くの人を魅了させる南の島で、ゆるくはじまりを祝う旅。 ホテル

仙台の牡蠣と松島海岸の朝

東北、宮城1泊2日のぶらり旅。 朝9時台に仙台空港に到着し、午前中は角田市に。 14:30 仙台市内 角田駅から 阿武隈急行を乗り継ぎ仙台駅に着いた。 道中、電車のドアが自動で開かないことに困惑した。 たぶん雪国あるある。 地元の方が手動ボタンをおして扉をあけている姿をみて、見よう見真似でボタンをおしてみる。 手動で開けたから降りたあとは閉めてあげた方がいいのかな? そういった電車に乗るのは、はじめてではなかったが不思議な気分だった。 そんなこともありながら、一先

宮城 座敷わらしのいる蔵

宮城県角田市にある業務食品・包材資材専門店マルセン。 ささいなことがきっかけで、ここにある蔵について知った。 座敷わらしのいる蔵 そのワードを聞いて心がときめいてしまった。 座敷わらしがいる家は栄えたり、幸運をもたらすなどと伝承がある。 日本の妖怪や精霊のひとつ。 ネット社会の現代で技術の進歩が加速するなか、座敷わらしはほんとうに存在するのか? 普段の生活にはないものを求め、不思議な体験をしたくなり宮城に行った。 座敷わらしの蔵 郵便局の向かいにある、昔なつ

かわいい京都散策

華やかな春の季節を迎え、行楽シーズン到来。 久しぶりに京都へ行くことを決意。 大阪に住んでいると、電車で約30分の距離。 思い返せば、20代前半のとき毎月のように訪れていた京都。 それくらい魅力のある日本が誇る古都。 京都と言えば清水寺や金閣寺、鳥居がたくさんある伏見稲荷神社など、誰もが一度は耳にしたことのある有名な観光スポットが多いが、 今回は特に女性のためのパワースポットをメインに参拝。 女性の守り神京都駅から徒歩圏内のこちらは、女人厄除けとして有名な市比賣神