お客さま独自の物語に寄り添う
皆さんおはようございます🌞
社長の松本真和です🐈⬛
先日、Bさんは、新規のお客さまを担当した際の報告を終礼に寄せてくれました。
このお客さまは、「坊主にしたい」とのご要望で直前にご連絡を頂きご来店いただいたとのことです
ご案内後のカウンセリングで、
・坊主は、初めてとのこと
・事情があってある人のために坊主にする事になったとのこと
初めての坊主なので、坊主にも色々なデザインが可能なことや、お客さまと相談しながら、スタイルを作り上げたことから
お客さまから感謝頂き、今後も宜しくとのお言葉を頂いたとのことでした。
ここで大切なのは、お客さまのご要望の背景(お客さま固有の物語)を共有している事です
お客さまと技術者が同じ景色を眺めながら、スタイルを創造的に生み出しているという事です
このような関わりを可能なするにはC•ロジャースが説いたカウンセリングの三要素が大切になります
・受容
肯定も否定もせずに受け止める
・共感
お客さまの視点で景色を観る
・一致
お客さまの視点と技術者の心のベクトルを合わせる
そもそも、単に坊主にしたいならカット専門店で事足りるわけです。
何故、態々単価の高いサロンに問い合わせたのか?
そこには、それこそ、そのお客さま自身でさえ気づいていないその人なりの価値観があるのです
LINKは、お客さま独自の物語に寄り添うことで価値を紡ぐことを流儀としています
それでは本日出勤チームの皆さん
本日も宜しくおねがいします🤲