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noteを10年続けて、自分にあっていたところ、あわなかったところから見えてきた、うまくやるためのヒント

自分が10年前にnoteをはじめたときは、自作の小説を販売したり、あるいはそれらをきっかけに仕事を得ようと考えていました。しかし、結論から言えば、それらはすべて失敗しました。
そこで、自分のやれる範囲でnoteの仕組みに則った方法を実践したところ、たったの数週間で手応えを感じる結果が出たのです。

というわけで、自分の経験を記事にまとめました。


記事の要点

  • noteの仕組みとnote読者の好みに即していない記事は収益に結びつかない

  • 小説や読み物記事は専門のサイトや公募に投稿した方が良い

  • 手っ取り早く収益を上げたいならノウハウ記事を購入すべき

  • ただしノウハウ記事の見極めにはそれなりのnote活動経験が必要

  • noteの仕組みとnote読者の好みに即していない記事で楽しむ自由はある

  • ただしnoteの仕組みとnote読者の好みに即していない記事は収益化を諦めるべき

  • この記事は基本的にnoteの仕組みとnote読者の好みに即していない記事を投稿しつついかに楽しむかが主題

  • なので収益化を目論む読者はここで別記事へ移ってください

収益を上げたいかどうかはっきりさせましょう

収益を上げたいなら、諦めてノウハウ記事を購入すべきです。ただし、ほんとにスカが多いジャンルなので、見極めが割としんどいのも確かです。
とりあえず、個人的にやめとけと思ったのは以下のような記事でした。

  • 無料の文章記事に見せかけ、実は動画で解説など他サイトへ誘導する記事

  • やたらに長い記事

  • アイコンやプロフを見て【なんか違う】と思った記事(これは冗談でもネタでもなく、記事やプロフの第一印象、そして直感はすごく大事です)

自分が収益化を目論む人々にアドバイスできるのは、せいぜいこのくらいです。ここからはnoteの仕組みとnote読者の好みに即していない記事を投稿しつつ、いかにnoteを楽しむかが主題です。
noteで収益を上げるには、記事内容を読者に合わせるのはもちろん、アイコンやヘッダー画像、記事への導線、プロフ、記事タイトルに至るまで、だいたいの法則が決まってます。記事のジャンルによって多少のブレはありますが、基本的には変わらないので、有料のノウハウ記事が成立しますし、需要もあります。

でも、そういうのってなんかつまんない。

自分はそう思います。
なので、この記事を書きました。
ただし、残念ながら以下のふたつだけnoteの仕組みを受け入れざるをえませんでした。
それは記事投稿頻度スキポチです。

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