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お酒を飲むと太る理由

こんばんは。

そろそろ、世間は忘年会シーズンに入ってきますね。
個人的にもお酒は好きなので楽しみな時期です🤪

家に旅の土産で買ってきた焼酎があるので、
鍋🍲でもやりながら一杯🥃なんてのも乙ですね。

そういえば、1ケースまとめ買いした缶ビール🍺が
気づいたら半分になってるんですが、なぜでしょうか?笑

身に覚えしかありません。笑

今日はそんなお酒にまつわるお話。

飲み会で太るのはツマミのせい?

お酒のアテに最高なツマミ。

なんでおつまみってあんなに美味しいんでしょう?

小さい時に親戚一同に連れられて、
初めてチェーンの居酒屋行った時、驚きましたもん。

え?こんなにたくさんの種類あって、すごく美味しい!

特にだし巻き卵にはやられましたね笑

そんな楽しいひとときの後に気になるのが、

お腹に知らず知らずのうちにワーホリで来てたアイツ。

通称、腰の上のポニョ。

お肉さんです笑🐷

なぜ彼らはいるのでしょうか?思い当たる節しかありませんね。笑

揚げ物に焼き鳥、お鍋にデザート、〆にラーメン。

ポニョの求人票、発行しまくりの夜。

「やっぱ、調子に乗るのは良くない。」
「よし、ツマミを減らしてお酒だけにしよう!」

と、誓いを立て、いざ出陣!🍺

したのに、

またポニョが増えてる!😱😱😱

え?なんで?

実は一つ、落とし穴があるんですね、、、

⭐️お酒の落とし穴

お酒には当たり前ですが、アルコールが入っています。

このアルコールは肝臓で酵素の力で代謝されるんですが、
この酵素の力ではどーしても足りない時が多いです。

そこで必要になるのがビタミンB1
ビタミンB1が助けてくれることで、
アルコールの分解をよくしてくれるんですね。(^^)

ですが、このビタミンB1。
他にも仕事があって。

それが、『糖質をエネルギーに変える』という働きです。

糖質といえば、、、
炭水化物に含まれる栄養素で、
基本的には主食と呼ばれるものに含まれております。

米、パン、麺類。

ヒトはエネルギーを生成できないと極論、生命維持に影響が出ます。
なので、基礎代謝は確保しておきたいのですが、
ここにアルコールが来ると話が変わってしてしまいます。

⭐️株式会社あなた

まぁ、株式会社でも有限会社でもいいんですが笑

会社に例えると、
「エネルギー課」という課があるとします。
ここは納品された物(栄養素)をエネルギーに変える課です。

エネルギー課の糖質担当のビタミンB1達は
今日もせかせかエネルギーを糖質から作っています。

そんな時に緊急メール✉️が届きました。

送り主は「市場クレーム課」
ここは、緊急で対応しなければいけないトラブルを解決するために指示を出す課。

市場クレーム課はエネルギー課の糖質担当のビタミンB1達に指示を出します。

肝部(肝臓と幹部をかけました笑)に行け

ビタミンB1達は1人残して、肝部の元へ。

そこでせかせか、市場から流れてきたアルコールを片付けます。


ふぅー、やっと終わった。

さて、戻るか。

と、エネルギー課に戻ったら大変なことに。

なんと、残ったビタミンB1 1人では次から次へと来る栄養を処理できず、
完全に沈黙状態。🫥

オフィスどころか、廊下や他所の部署まで物が溢れてる始末。


、、、はい。
これがポニョの原料です。笑

実はお酒自体が太る原因になってしまうんですね。恐ろしや。

⭐️それでも飲みたいあなたへ

そうはいっても飲みたい!
でも、太りたくない!

そんなあなたはどうすればいいのか?
実はそんなに難しくなくて、
「株式会社あなた」で起きたことを整理すると、

•原因

①肝部がてんてこまいになった
→肝臓の負担を減らす、肝機能を良くする

②ビタミンB1の人員が減らされた
→ビタミンB1を増員しておく

③たくさん糖質が来た
→食生活見直し

と、考えられますね(^^)

肝臓の負担を減らすには、脂肪分を減らしてみたり、
ウコンの効果を狙ってみたりですかね。

ビタミンB1は食品で言えば、豚肉や豆類に多く含まれてます。
ただ、食品だけでは過不足なく摂るのは大変だし、
水溶性ビタミンなので身体に長時間残らないから、
こまめに取る工夫が求められますね。

普段の食事で糖質の摂りすぎに気をつけることも大事。

なので、お酒によってビタミンB1を使ってしまうことで太ってしまう

のですが、やはり食生活は気をつけたほうが良いってことですね。

自分も気をつけながら、お酒とうまくお付き合いしていきます。(^^)

ではでは!


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