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貯金も大事だけど、貯筋も大事 ①

こんばんは。

昨年、5月から続けている筋トレ。
もうすぐ一年。👏

すごい!すごいよ!
ここまで続いてるのは初だよ!笑

え〜っと、ごめん、だれ?笑

元々、筋トレアンチなんだけどね笑
→どんなアンチやねん。

最近、さらに周りの筋トレ人口が増えてきたので、
今日は筋トレの中でも特に大事な「下半身の筋肉」について書いていきます!

下半身は体の基本

下半身のトレーニング、本当にきついですよね。😅
足腰が重くなるし、筋トレやる理由って
「痩せたい」とか「スタイルよくしたい」
とかじゃないですか。

でも、下半身トレーニングって、
やればやるほどスタイル悪くなりそうなイメージ。

ですが、実は下半身を鍛えることで他の部位のトレーニングの効率やスタイルUPにつながるんです☝️

それはなぜかというと、、、
『下半身は体全体の筋肉の60%ほどを占めている』
からなんですね。

要は、下半身は大きい筋肉が多いんです。
それに伴い、燃やせる量が多いので、結果的に脂肪燃焼につながり、
痩せる
ことにもつながります✌️

転じて、脂肪が燃焼することでスタイルもよく見えるので、
実は遠回りなようで近道なんですね(^^)

具体的な筋肉としては・・・

①大腿四頭筋

→歩行、走行、ジャンプ、立ち上がる時に必要

②ハムストリングス

→膝の屈曲と股関節の伸展を助ける

③臀筋(お尻の筋肉)

→股関節の安定と動きをサポートし、立っている時の姿勢を保つ

④ふくらはぎ

→歩行や立ち姿勢の維持、体のバランスを取る

これらが主に重要とされる下半身の筋肉になります(^^)

社会問題になっている「フレイル・サルコペニア」

近年、日本という国は極度な高齢化社会となっています。

労働世代の人口が減り、高齢者世代が増えることで医療費の負担、介護の負担、労働力の低下など様々な問題が出ています。

現在でも介護施設の受け入れが、プラント不足による原因や経済的要因で叶わないというケースも多々出てきており、これからは自宅介護というのが主流になるという意見も出てきています。

そうなった時に我々、若年層に大事なことは、
『今から準備をしていく』
と、いうことが大事になっていきます。

皆さんは「フレイル・サルコペニア」という言葉をご存知でしょうか?

・フレイル

筋力低下によって生じる、疲労感/活動量の現象、歩行速度低下、体重減少。
それに伴い、生理機能の低下の影響で小さな健康障害が重大な影響となる。

・サルコペニア

筋肉と筋力量の低下における身体機能の障害。
栄養不良でも起きる障害で、転倒骨折のリスクから日常生活に支障が出る。

これらの問題は避けて通れない問題であり、どちらにも共通して言えるのが、「筋力不足から来る」ということになります。

事実、筋肉量は30歳をピークに減少を始め、
年間約1〜2%ずつ減少をしていきます。

さらに50歳を過ぎるとさらにこのペースは加速し、
60歳を迎える頃には年間3%のペースで減少する場合もあります。

仮に30歳から1%/年ずつ減少したとして、60歳を迎える頃にはこの時点ですでにトータル30%減少していることになります。
そこから仮に2%/年の減少とした場合、10年で20%の減少。

なんと、これで体全体の筋肉量の半分が消えてしまったということになります。
お〜・・・怖っ!!

もちろん、これはあくまで机上の計算になりますが、
どちらにしろ筋肉が減るのは事実で、
そのままにしておくとトラブルに見舞われるのは時間の問題・・・。

なので、将来後悔しないように、
今から出来ることをしていきましょう!

定年退職して、「さぁ、ここから遊ぶぞ!」って
仮に、

仮に考えている場合、動ける状態であるかは・・・

保証できなくなりますからね。

次回からおすすめの運動や、専門の栄養の取り方について解説をしていきたいと思います!

では!

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