腸を良くすると花粉症が改善?
こんばんは。
そういえば最近、花粉症で悩む人が多くなってきましたね。🙄
特に今年は曲者みたいで、今まで発症しなかった人も発症してたりするのを聞いてます。
また、鼻はそれほどじゃないけど目が痒くてたまらないとか。
自分も高校生くらいから花粉症が出始めて、
6年前くらいに花粉症が出なくなって、去年くらいから少しずつ出てきた感じです。
ただ、昔ほど酷くなくてだいぶ改善したなぁって感じ。
昔のひどい時は1日で箱ティッシュを一箱使い切ってしまい、
鼻をかみすぎて「季節外れの赤鼻のトナカイ」状態に。😂
そう、実は改善されてきてるんです。笑
でも、別に手術もしてませんし、薬も飲んでません。
それは7年前から体質改善に着手して、普段飲む飲み物、口にする食べ物、摂り入れる栄養、睡眠の質の向上を始めたところ、気づいたら花粉症が消えていた、ないし改善されたって感じ。
もちろん、治療医学ではないのですぐに結果が出るものではないですが、
自分は一生こんな状態が続くのは嫌だなぁと思っていたので、
改善してくれて本当に良かった!って感じ。
とりあえず、鼻が焼けるような痛みになってないのは相当幸福度が高いです。笑
さて、そんな花粉症を始めとする「感染症」と言われているものですが、、、
実は現在自分も推進している「腸活」で改善する可能性があることってご存知ですか??
今日は「腸活が免疫力にどう関わるのか?」
に、ついて書いていきますね。
腸の役割
まず初めに、「腸の役割」ってなんだと思います?
消化は胃ですよね。
腸はどちらかというと「吸収」することが目的だと認識している人が多いと思います。
体の外から入ってきたものを体内に「吸収する」
その「吸収する」ということについて、1番大きなサイズを持っているのが、
「腸」なんですね。
小腸を例にして見てみると、腸の壁には絨毛という、レロレロした突起物がたくさんついています。
そしてこのレロレロついている絨毛にさらに小さいレロレロがついていて、
実はさらにもう一段階レロレロがいるんですね。
このレロレロの表面で吸収という役割を担っているんですが、
このレロレロを、まるで包んである餃子の皮を逆に戻すように広げていくと、
最終的な表面積はなんと、、、テニスコート一面分!!
どうです?
テニスコート一面分の表面積持っているものが体内に他にあるって思います?
なかなかイメージできないですよね。🙄
お腹の中で、ジョコビッチとアルカラスがバチバチ戦ってるわけです。
なので、そもそもこんだけ大きな組織なんだから意識したほうが良いに決まっているというわけなんですね。
そして、これだけ大きいからこそ1番多くの「体外物質」を吸収する器官になっているんです。
腸は免疫細胞の「精神と時の部屋」
ただ、ここで不思議なのが、
花粉症は鼻・目・喉とかですよね?
インフルエンザとかだと鼻・喉とか。
全然、腸と関係ない感じがしませんか?
実は自分もずっとそう思ってました。
また、「腸を鍛えると鼻や喉の免疫力が上がるよ!」と、言われた時も
「え?なんで?意味がわからん。」
と、いう感じ。
今日はその理由をお伝えします。
先ほど説明したレロレロ(絨毛)の中で一部、丘みたいなものが存在します。
これを「パイエル板」といいます。
この「パイエル板」は何かというと、免疫細胞の駐在所兼トレーニングジムです。
イメージとしては、「精神と時の部屋」です。
→鳥山明先生が亡くなってしまったのが残念で仕方ないです・・・。ご冥福をお祈りします。
悟空たちが免疫細胞。
悟空はピッコロやベジータ、トランクスといったメンバーと神様の神殿に集まります。
で、敵(ウイルスとか)が来た時に対処できるように準備しているわけです。
そんな時に悟空たちも修行をする必要があります。
そんな時に「精神と時の部屋(=パイエル板)」で修行することで戦闘力を上げて、
地球の各地(鼻、喉等)に飛んでいき、フリーザなのか、タイミング的にはセル以降なのか、魔人ブウなのか分からんですが倒しにいくって感じ。
つまり、体の中ではドラゴンボールの世界が繰り広げられているんですね。
なので、結果的に腸を良くすると、そこから派遣される免疫細胞が強化されて鼻や喉に行くので、結果的に花粉症等の感染症が治るor改善される可能性がある・・・って感じです。☝️
そう考えると腸ってやっぱりすごいですね。
ちなみにですが、このパイエル板ですが、
ビタミンB1が不足するとどんどん脆くなっていってしまいます😱
イメージとしては「縮む」という感じ。
そうなると、いくら腸活しても効果が小さくなる恐れがあるので、
ビタミンB1も腸活を意識しながら摂ることをお勧めします。(^^)
では、今回はこの辺で!