サブカル大蔵経285田坂広志『直感を磨く』(講談社現代新書)
帯にある「もう一人の自分」って、榎本俊二『ムーたち』の「セカンド自分」みたいなのか、それか、唯識の阿頼耶識か、と思いましたが、違いました。
正解は、求めるというより、努力の上、授かる、もたらせる、といった感じでしょうか。自力と他力の関係性にもつながるテーマよのうな感じもしました。
「七つの…」という箇条書き形式は、『7つの習慣』以来の流行りなのかな?
賢明な自分との対話。もうひとりの自分、おーい、でてこい。
橋のデザインを考えるな。河の渡り方を考えよ。p.56
掟ポ