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思いを馳せた一日
2024年11月20日(水)
いつもどおりに起床。
昨日より寒い。
最高気温が10℃以下とは。
ルーティンを済ませてから仕事の準備。
仕事開始。
やることをやっていても、なんだかカラダが温まらない。
きっと寒さのせいだ。
だからインナーをもう1枚着ることにした。
だいぶ暖かい。
取引先から急遽の連絡あり。
かなり大きな話がありそう。楽しみ。
旧知の方と商談。
雑談メインになるが、今度こそ失敗したくないとのこと。
私もお手伝いすることになりそう。
チーム内のMTG。
業務自体は問題なくなのだが、わりと身近な環境に問題あり。
ひとりでも輪を乱す人間がいると、気持ちは離れていくもの。
今のメンバーのことは守ろう。
追加の商談を終えて、ようやく昼休憩。
雨なので外出をせずに、サバ缶と塩昆布のパスタをつくる。
ちょっと濃いめになってしまう。反省。
残りの時間は、いつも通りの流れで進行。
取引先のサポートなどもしながら仕事終了。
まだまだ雨は止まない。
今日は夜さんぽは回避しよう。
風呂に入って、カラダの芯から温まる。
今日は11月20日。
今から30年前、1994年11月20日。
東京ドームで女子プロレスオールスター戦が開催された日だ。
5年前に買った本をもう一度読んでみる。
デタラメな生き方と経営方針で女子プロレス界をリードする全日本女子プロレス。
翻弄されながらも「損して得取れ」で友好的に接するJWP。
売られたケンカに乗せられても堂々と立ちまわるLLPW。
プロレス観の違いがあるも駆り出されるFMW。
興行を盛り上げるのは仲良しこよしではできない、昭和を引きづった平成女子プロレス界の背景がなんとも破天荒であり、強欲の勝負がうごめくドロドロ具合はなんともヘビーすぎる。
今の世の中、こんなビジネスの回し方がまかり通るはずはない。
プロレスだからの一言で済む話でもない。
それでも当時、交渉面で優位に立っていたロッシー小川は新団体で最後の一華を咲かせようとしているし、ヤマモは団体経営からは撤退し、風間ルミはもういない。
センチメンタルななか、観るテンションを持てないでいた映画『グッドバイ、バッドマガジンズ』をU-NEXTで視聴。
エロ本編集部の終わりゆく姿。
私は若かりし頃、数年だけ身を置いた場所。
しかし、映画の中では数年前の時代背景だから懐かしさを感じることはなく、ここまで衰退していたのかとエグられる。
映画とはいえ違和感があったのは、AVメーカーが編集部をなじるところ。
あまりに信じられない。
まあ高飛車な態度のメーカーはあるだろうけど、これまで持ちつ持たれつの関係をそう簡単に手のひら返しできるヤツがいるんだなと。
まあAV女優事務所のマネージャーはたいてい礼儀がなっていないし、急にキレてウラの顔とか看板出すような輩がいまだにいることを思うと、フィクションとはいえこういう無礼なメーカーもいたんだろうな。
さらにセンチメンタルになりながらも、『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』の最終回でほっこりとする。
どうやら映画最新作のその後のお話ということがわかる。
ドラマだけのキャラかわからないが、山口祥行演じる常岡はちさまひの次につながる好敵手になるのだろうなと。
思いを馳せることも私にはある。
そんな一日に感謝して、深夜1時半ごろ就寝。
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