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英語ができないと損する時代になってますよね…

最近、英語の勉強をしています。
理由は主に2つああります。

ひとつは、近いうちに海外で、あるいは海外の人と仕事をしたいと思っているから。
というか、それができるというだけで、キャリアの選択肢も、学べることも、市場規模も全然変わってきますからね。

で、もうひとつの理由が情報の格差を埋めるため。
今のネット社会、あらゆる情報が常にアクセシブルなように思えますが、世界規模で見れば、日本語になっていない情報というのはかなり多いような気がしています。

さらに、欧米の優れたクラウドベースのサービスの多くが、日本展開しない、あるいは日本語対応は後回しにするという選択肢を取ることが増えています。
欧米の企業にとって、日本市場進出の優先度は、ここ数年で明らかに低くなっています。
この流れは、2020年以降さらに加速するかもしれません。

日々、いろいろと情報収集をしているうちにそういうことに気付いてしまったので、とりあえず勉強し直すことにしました。
もはや、「英語ができると得」ではなく、「英語ができないと損」になりつつあるのを感じています。
もちろん、自分が何をしたいのかによるので、必ずしも全ての人に必要だとは言いませんが。

元々、大学で研究をしていた頃は、参考文献の論文は全部英語だったので、英語の文章を読むこと自体には、それほど抵抗はありません。
今も、一部の分野の最新情報は、英語で読むことがあります。
とりあえず、もうちょっと使えるレベルまで引き上げておきたいなと思っています。


それにしても、中学・高校・大学で、多くの日本人が最低6年以上は英語を勉強しているのに、ここまで英語ができないのは、どう考えても教育の仕方がやばいですよね。
僕は京都大学出身なので、テストの英語の成績が良かったやつは、周りにゴロゴロいました。
そんな学生でも、留学経験のあるやつ以外は、ほっとんどまともにネイティブと会話できないんですよね。
受験英語なんてクソですよ。

そんな国なのにここまで成長したのは、逆にすごいですよね。

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